見出し画像

同い年のスーパースター 米津玄師さん

こんにちは、さもです。
米津さんについていままで記事をいくつか書いてきました。いまだに2年前に書いた記事にアクセスしてくださる方が居るようで、嬉しい限りです。ありがとうございます。

米津さんのどこが好きなのか、なんでそんなに夢中になるのかを言語化してみようというのが今回の記事です。個人的なものになるのですが、興味のある方はよろしければおつきあいください。

愛すべきでかレモン兄ちゃん

米津さんといえば、以前菅田将暉さんがパーソナリティを務めていたラジオで、何度かゲストということで番組に出ていて爆笑トークを繰り広げていました。

世間のイメージからすると「ミステリアス」「芸術家」「天才」というような感じでしょうか。だけど、菅田さんのラジオを聴いていて思ったのは普通のノリがいい「兄ちゃん」だなというところです。もちろん、友情をはぐくんできた菅田さんとの場なので、気を許していて、かつお酒を飲んでいて…の収録だったわけですが。リスナーさんからのお手紙やメールにも気楽に答えていてめちゃくちゃ面白かったですよ!だって、リスナーからのお手紙を受けて、最初の挨拶が「はーいでかレモン兄ちゃんです」でしたからね。

またあるリスナーのメール対して「(そんなこと言ってくるなんて、君は)魂の位が低いね(笑」と言っていたのが個人的にはめちゃくちゃツボでした。米津さんの謎の表現力発揮(笑)あと、ちがう放送回ですが、「え、紅ショウガって大根?」なんてアホ発言もしていましたし(笑)「ハンバーグカレーチーズドリアが一番かっこいい」とかね。普通に面白かったです。

それから、今までのライブに参加したことがある方はご存じかもしれませんが、ゆるっゆるの着地点が不明なMCもなかなか見ものです。ツアー空想をお楽しみに!!

語彙が豊富で、言葉で表現するのがめちゃくちゃ上手い

これはもう、いちいち言わなくても楽曲聴けばわかると思うのですが。
語彙がとても豊かな人なので、その時々に合った表現を上手にされるなあ、すごいなあと思います。最近だと、「KICK BACK」のカップリング曲の「恥ずかしくってしょうがねえ」なんかは、静かに丁寧に怒りを語っているようで…聴いていてヒリヒリするような感覚がありました。また、逆にストレートな言葉で「届け!!」っていう勢いがすごいなと感じる楽曲もあります。個人的には「ごめんね」や「パプリカ」や「Nighthawks」あたりがそう感じます。あと「ホープランド」とか、「花に嵐」とか、「あなた」や「君」に対する優しいまなざしを感じるような楽曲も素敵だと思います。心の機微も丁寧に表現してて、「言いたいけどうまく言葉にできない思い」を言語化してくれているようなところとか。

120%色眼鏡で見ています

あとは…私が彼をとても応援していることの根っこにあるのは、米津さんが同い年である、というところが一番大きいですね。もう、贔屓どころの話じゃない。去年の秋のライブで「Pale Blue」とか「海の幽霊」とか「馬と鹿」とか…半端なく歌唱が難しい(と私は思っています)曲を披露されたときは、曲を楽しむというよりも「次のファルセット頑張って…!!」というような、もはや誰よ、という目線でもって会場に居て聴いていました。本当に何なんでしょうね。相手はプロなのに何なんだ。
だけど、何年も前に初めて見に行った豊洲のライブハウスでの公演で、すごくとっつきにくそうなぶっきらぼうな印象だった米津さんが、あんなに楽しそうに歌って踊って、我々リスナーに語り掛ける様子を見たらうれしくて。(これもなんだかアレな発言かもしれませんね、すみません)しかも、過去最高に歌声が強くのびやかになっていて、感動したしもっともっと聴きたい!!となっていて。

「どこにも行けない」
とか歌詞に出てきていたり、SNSでネタにされたりしていたけど、そんなこと全然なくて。むしろどこへでも行けるから、置いて行かれないようにしっかりついていかなくちゃ!!と気持ちを新たにしたこともありました。


これから

今年は、過去最大規模のツアー「空想」が開催されます。数々のヒット曲も披露されるでしょうし、新譜…もしかしたらアルバムとかも発表されるかもしれません。私は…チケットは1公演分確保できていますが、仕事や諸々の都合で参加できるかは微妙です。だけど、最高にいい米津さんに会えると思いますので、ぜひ、興味のある方は参加してみてください。「定価トレード」が今回も実施されると思うので、チケットに関してはあきらめないで!!

まとまりのない文章ですが、ここまでお読みいただきありがとうございました!!終わります!!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?