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【頻出問題・過去問付き】面接対策、何をすべきか

皆さん、お久しぶりです。宮田です。

早いもので今年もあと4か月ですね。

僕はと言えば、夏休みを満喫中で実家でダラダラと過ごしております。

さて、今日は面接試験の対策について話していきたいと思います。

と言っても、自分が面接まで行ったことがある学校に関してが主になるのでどの学校にも共通するとは限らないので悪しからず。

まず、僕が面接まで行ったのは滋賀医、山口、長崎、大分、鹿児島の5校です。このうち、山口、大分は特殊ですが今回は一般的な面接方式である質疑応答に関して述べていきたいと思います。

(僕が受けた年の質疑応答も載せているので是非最後まで読んでみてください!)

面接はどれくらい合否に影響するのか?

まず、多くの方が気になるこの疑問。

編入試験では、一般入試に比べ面接が重視されると言います。それは社会経験や学業経験豊富な人達を採用することで、将来の医学の発展・若い同級生への良い影響を期待しているからです。

しかしながら、個人的にはやはり筆記試験のウエイトが大きいというのが事実。

一年目、二年目の経験を通して面接がうまくいったとしても筆記で合格基準を満たしていなければ正規合格は難しいと思います。(追加合格の可能性はあり。これに関しては受験校の募集人数や試験日のタイミングによる)

編入試験では、一般入試よりも面接を重視すると言われていますが実際のところ面接まで行った人の多くはそれなりのバックグラウンドがあり、コミュニケーション能力に難があるような人は少ないです。

そのため、面接点で他の人達と大差をつけるのは筆記以上に難しいと思います。

では、面接対策は適当でいいのかというともちろんそうではありません。

上述の通り、面接で差がつきにくいのは確かですが逆に言えばきちんと対策しなければ追加合格の可能性すら潰えます。ですので筆記試験の出来がイマイチだったとしても、最善の対策をして挑みましょう。

では、次からその具体的方法について見ていきます。

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