2025年7月の予言２！-医療系心理学(柴犬ルーベンス)ショートバージョン
2025年7月5日午前4時18分に起こるとされている、たつき諒さんの予言の話題が沸騰しています。
もしも、例のあの夢が、予知夢であると仮定するのなら、彼女の夢のなかの津波は、現実の津波、そのものを意味しているという「客体水準の夢」ということになります。
ですが通常、私(フォンフランツ)がクライアントの夢を判断するとき、だいたい全体の85%くらいは、主体水準の夢であると考えます。
つまり、たつき諒さんのあの夢も、主体水準の夢である可能性のほうが高いのです。
それはただ、太母の元型が夢のなかで「海の異変」として表現されただけであり、現実の津波とは関係がない、と、解釈するほうが妥当と言えます。
7月5日の予言を信じている人には申し訳ありませんが、医療系の心理学の観点から見ると、たつき諒さんのあの夢が、予知夢である確率は、どんなに高く見積もっても、わずか15%ほどしかない、と言えるでしょう。
とは言え、備蓄や心の準備はきちんとしておきましょう。
みなさまは、どう思いますでしょうか？
〜完〜
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