直感的にビートが作れるサンプラー、circuit rhythmの魅力について
前回の投稿後コロナに罹ってしまい、後遺症も続いて辛い日々を送っておりましたが、ようやくコンディションが戻ってきましたので、更新を再開しようと思います。
よろしくお願いします。
さて、今回は、私のビートメイクの心強い味方であるサンプラー、circuit rhythmの魅力について書こうと思います。
私は前回の投稿で、MPC500とは別にサンプラーをもう一台所有していると書きましたが、そのサンプラーというのが、イギリスのメーカーnovationからリリースされているこのcircuit rhythmというサンプラーです。
この機種はスタンドアロンで使えることに加えてバッテリーが内臓されているので、充電さえすればどこでもビートメイクが出来るという点に魅力を感じて購入しました。
価格も4万円以内と、比較的リーズナブルなところもエントリー機として選んだ理由でもあります。
この機材の特徴は、液晶画面が無いので、音と耳でサンプリング音源や音圧、エフェクト、シーケンスの編集を割り振られたボタンとパッドでしていかないといけない為、操作に慣れないと挫折するかもしれません…。
私は取説とyoutubeの解説動画を見ながら操作方法を覚えていきました。中でも島村楽器さんの以下のレビュー動画がとても参考になりました。
https://youtu.be/-kkuVy3O2qI?si=BZKAEW4B5egB9Bke
実際に使ってみて思うことは、あくまで個人的な意見にはなりますが、視覚で音の編集をする必要が無い分、直感的に音の編集が出来て個人的には合っていると思いました。
ネタのスライスも可能で、4分割、8分割、16分割が選べて、それもボタン一つで出来ます。
試しに16分割してみて納得いかなければ8分割に変更は可能です。
注意点として、この機種はBPMが小数点単位で設定出来ないため、例えば87.5で組もうと思ってもそれは出来ません。
私は不便とは思っていませんが、そこが受け入れられない方は購入を検討し直した方が良いかもしれませんね。
その他の機能含め、ここでは書ききれていない部分は沢山あるので、そこはyoutubeや本機のレビュー、novationのHPを参考にしてみて頂ければと思います。
慣れてくればくるほど楽しい魅力的な機種ですので、この度書かせて頂きました。
以上、ありがとうございました。
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