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宮古みやげの「ぱなぱんぴん」

この間、早朝のLINEに困っていると書いたんですけど、その友人はお母さんと2人暮らしで、先週お母さんが宮古に行って来たみたいなんです。

宮古の近くに多良間島というところがあって、そこの名産品の「ぱなぱんぴん」が大好きだよ、って言ったらお母さんがかえるちゃんの分まで買ってきてくれたんです。
めちゃくちゃうれしいです。

ぱなぱんぴん

ぱなぱんぴんというのは小麦粉を固く練った記事を花びらみたいな形にして揚げたお菓子です。
クルクルした形がかわいいんです。
味はほとんどなくて薄い塩味の素朴な味わいのお菓子です。
甘くないかりんとうみたいな感じですね。
市販のスナック菓子よりは油っこさがなくて固い食感が次から次へと手が出てしまいます。

かえる夫はもともとのルーツが宮古で、義姉は年一くらいのペースで宮古に行ってて、たまにおみやげでぱなぱんぴんを買ってきてくれるので多良間まで行かなくても宮古空港で買えるんだろうなと想像していましたが、ほんとに宮古で帰るみたいですね。

こちらが多良間の名産品のwebショップのリンクです。
ぱなぱんぴんも売っているので味が気になる方はこちらからお取り寄せになるといいですね。

似たようなお菓子で「いちゃがりがり」というお菓子が沖縄本島にあります。
こちらはスルメの細切りを芯にした硬い固いお菓子で、一度口に入れたら数時間かけてふやかして食べるしかない経済的なお菓子ですが、ぱなぱんぴんと味は似ています。
こちらはYouTubeでも製造過程の動画があったはずです。

いちゃがりがりなら沖縄のスーパーどこでも売っているので買いやすいですね。
お値段も一袋150円ぐらいなので、ネタみやげにいいですね。

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