『しんどくって辛い時の抜け方』

しんどい時のひとつに、
自分の現状の辛さを思って、それを打破できないために辛い思いをしてる時って結構ありませんか？
敏感さんなら結構ある体調不良もそのひとつ。私もですが身体が敏感で、ちょっとしたことで喉が腫れる、風邪をひく、疲れる。
あと、今だと毎日毎日三食ご飯作って片付けして、ずっとキッチンにいる自分。
旦那さんはケータイで好きなゲームばっかり、私は本読む時間もない。
子供は泣いて怒って文句ばっかり。私だって好きなこと言いたい。
そんな自分がかわいそうに感じる時。
hspさんは特に、人のことに対しても敏感ですが、
自分が感じる不快感、ストレス、疲れにも敏感で、より強く感じてしまうところがあると思います。
そんな時、どんどん自分がスッと軽くストレスから解放されない事にまたストレスを感じ、、
で辛くなっちゃう時があるんですよね。
今までそんな自分を癒すべく、
ひとり時間をもらって本屋へ出かけてみたり、
ゆっくりお風呂に浸かったり、
美味しいケーキを食べたりしたけれど、
いっときの嬉しさはあるものの、
それでも抜け出せないこの感じ。。
ある時、ムスメが階段から落ちたことがありました。
もぅそれはそれは不安で辛くて怖かった。
結局大事にはならず、良かったのですが、
ムスメがかわいそうで不安を取り除いてあげたくて必死だった。
寝る時も、何事もなく引いていきますように、と祈り続けて。
そういう時って、自分の身体の痛みや辛さなんかどっか飛んでいってしまうんですよ。
相手を想う気持ち。その一心で。
その時あっ、と気がつきました
日々、敏感すぎて自分の身体や心が不安になり、もー嫌だなぁと、小さく卑屈になりがちだけど、
自分の家族や周りの人を思い、案じている時、自分の不安や痛みはふっとんで、誰かを助けたいという、とてつもないパワーが出てくるな、と。
ニュースひとつとってもそう。
辛い人を見た時、
心痛めるけれど、その人がどうかこれから上手くいくように願う。
お隣のおばあちゃん、今日も元気かな、と案ずる。
夫が今日も無事に帰ってくるように祈る。
そんなひとつひとつが、実は自分の身体も元気にしてしまう力があること。
敏感さんだからこそ、人のことを思う気持ちが強いあなただからこそ、このパワーをとても感じられると思います。
自分が辛くかわいそうな時、
自分に優しくしたけどなんだかそれでもパワーが出ない時、
ぜひ誰かを案じ、誰かのために想いを寄せてみてください。
あなたも、周りも、その思いに救われるはずだから。
#hsp気質 #敏感さん #優しい人