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客観という幻想

この世のあらゆるものは主観から成り立っている。
私の見る世界もあなたの見る世界も主観である。
私たちは客観という立場を自己から離れ外部に
便宜上設定しているに過ぎないのだ。
では、その設定された客観の実態とは何か?
客観、それは「言葉」である。
共通認識としての言葉を「客観的なもの」として
かりそめに設定しているのである。
言葉(客観)とは、もともと存在しない仮想現実、
バーチャルリアリティなのである。

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