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涼宮琴音のじんせい 〜第1章 ごめんなさい、お願い助けて〜

〜プロローグ〜

どこで、どんな風に私の事を事細かに話そうか
迷った結果ここになりました。

正直もう2年前くらいから書いていて
だけど書いているうちに
昔の記憶とゆうのは本当に厄介なもので
胸が痛くなって何度も何度も
指を止め、まだ完成もしていません・・・。

なので少しずつだけど
今の私がとても辛かった経験をしたけれど
私が私で居れること。
みんながそばに居てくれるような人になれた
それまでの私を知って欲しくて書きます。

・第1章 ごめんなさい、お願い助けて

幼い頃の記憶はうっすらではあるが
覚えている。場所は兵庫県だった。

母方のおばあちゃんとおじいちゃんは
離婚していて
おばあちゃんと再婚相手の方と住んでいた
お母さんは私のために働きに出ていて
私はずっとおばあちゃんの家にいた。

お母さんが居ない時
おばあちゃんは私にキツくあたる。

なにか気に食わない事があると
冷たくて真っ暗な埃っぽい物置部屋に閉じ込められる。
私はその度、なんで怒られてるのか分からなかった
「ごめんなさい!ごめんなさい!お願い開けて!」
と泣き叫んでいた。

しかし私は子供ながらに考え、その事をお母さんに言ってしまうと、おばあちゃんにまた怒られるとゆう恐怖から、お母さんには言えなかった。

そして、おばあちゃんの再婚相手のおじいちゃんは
トイレに行く度私を中まで連れ込んで
おじいちゃんのモノを触ってと言われ
触らなかったら足や腕をつねられるから
イヤイヤ触っていた。

だけどそんなある日
お母さんが私の体の痣を見て
おばあちゃんとおじいちゃんに怒って
滋賀の本当のおじいちゃんのところへ帰ってきた。

本当のおじいちゃんはそれはそれは
可愛がってくれて、幸せだった。

_____続く。

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