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"ワクワク"を見つけに行こう! 〜100度目のアルビ〜 28年間で数えきれないほどアルビの試合を観に行った新潟出身者がスタジアムで過ごす1日の話(5)

いよいよ最終回となりました。
みなさん、ちゃんとついてきていますでしょうか...。

過去4作品はこちらからどうぞ。

"スキ"の数がだんだん減ってますが気にしないでください(ブーメラン)


そんなわけで、試合も終わった帰路です。

個人的に実家が新潟市内にあったりするので、そのまま泊まったりということが多かったのですが、こんな状況下なので、ここではそのまま東京に帰ることとして話を進めます。


◎18:00 新潟駅

楽しかったホームゲームをあっという間、駅に戻ってくるとこんな時間です。
日本海に沈む夕日は綺麗なオレンジ色で、まるで今日の試合を祝福しているかのようです。
(もちろん、負けてもこの眺めなのは言うまでもありません。みなまで言うな。)

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(写真は新潟県観光協会さんより拝借)

この日本海に沈む夕日のオレンジと、日本海と信濃川の青からクラブカラーが現在のオレンジと青に決まりました。
またアルビレックスの名前の由来となった「アルビレオ」という星は、オレンジと青の星が組み合わさった二重星です。

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オレンジをクラブカラーとしたチームがJリーグにいくつか存在しますが、
これほどまでにしっかりとした根拠があるクラブは他にありません(そんなことない)
「We are orange」などと歌うチームがいるようですが、我々こそがオレンジです。


そして駅でお土産を買い、カバンの隙間にねじ込みます。
(カバンが大きくて良かった)

新幹線の中でお弁当を食べるも良し。タレカツ丼をテイクアウトしたりなどします。

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政家(まつりや)さん、好きですねえ...。


...なんだか内容がガタ子さんみたいになってきました。


で、新幹線に乗り東京の自宅に着く頃には...

◎21:00 帰宅

なのです。いやはやお疲れ様でした。


試合はきっかり2時間で終わりますが、移動や試合前のイベントまで楽しもうとすれば丸一日かかる大イベント。毎週末が小旅行です。
いくら使ったかについては目を背けます。我々は選手を養っているので、決して無駄遣いをしているわけではなく、お金がどこかへ消えて無くなったわけでもありません。


そして家に着いてから


DAZNで今日の試合を見返すのです。


正気の沙汰ではないと思うかもしれませんが、これも非常に大事なことです。
なぜならDAZNで試合を見ることによって、クラブにお金が入るからです。

DAZN ファン指標配分金

スタジアムに行けなくても、クラブに貢献することができる。
遠方のサポーターにとっては嬉しい制度です。

いや〜勝った試合ならいくらでも見れちゃいますよね。
酒が進みます。


Jリーグのテレビ番組も時たま見ますが、J2になってからというものめっきりメディア露出が減ってしまいました。

新潟に住んでいれば月曜夕方のニュースで取り上げられるのが楽しくて仕方ないでしょうが、東京民にはその恩恵もありません...。


ただそんな人たちでも楽しめるコンテンツはどんどん出てきています。

最近はこの3つをよく見てます。楽しいです。

あるあるですが、やっぱり試合に勝つと、その翌週は進んでどんどん見に行ってしまいますね。
(あれ、今週はまだ見た記憶がない...)

そんなこんなでサポーターの夜は更けていくのです...。


と、ダラダラと書き始めたこのnoteも気づけばこんな分量になってしまいました。

お気づきの方も多いかと思いますが、1回目だろうと100回目だろうと、
結局同じような観戦ガイドみたいな内容になってしまうわけです。

「餅は餅屋」とでも言いましょうか、熱狂的な人たちのど真ん中にいきなり飛び込んでいくのは何をする上でも怖いですが、結局それが楽しむための近道だったりします。

自分に合わなければ「他人」ですが、合うなと思えばそれが未来の自分の姿なのです。

こんなnoteが、誰かの初めましてに貢献してくれたら嬉しいです。
そしてその中の1人でも多くの人が、2回、3回、100回とスタジアムに通ってくれることを願います。
最悪、好きになったチームが「アルビレックス新潟」でなくても構いません。サポーターが増えればそれで良しです。
好きなチーム、好きな選手、好きなスタジアムを見つけてください。


と、noteを締めにかかりたいところですが、

これ、月曜日〜金曜日で投稿すれば良かったな...。なんか中途半端


まあ気にしません。


最後に週末に迫った京都戦の話です。

べいべいばりに厄介なピーターウタカ選手がいます。
曹貴裁チルドレンの松田天馬選手もいます。(彼はなぜJ2にいるんだ...。)
昨シーズン新潟に途中加入して左サイドバック争いを激化させた荻原拓也選手もいます。

この6ポイントマッチ、全国のアルビサポの力で乗り越えましょう。


あのこけら落としのひげき

いち堂に集まれ紳士淑じょ

しゅ位守るため共に戦おう

てきに迎え撃つは3位京と

るーキーみとしゅんすけを

にい潟のキーマンに挙げた

いつも見てたいそのえがお

がいかを歌うのは新潟です

たましいをスワンに託すぞ


おわり

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