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シフト

どうも、しばらく投稿日曜日に変更いたします

いなたしんのすけです。

変更内容について

今週より日曜日に投稿を変更します。

急遽ですが、しばらくの間は日曜日投稿になりますので、把握のほどよろしくお願いします。

ではでは、本日もnote.スタートしていきますよ~


3月中は一変するような出来事がいくつかあった。

3月初旬頃、社内のキャンペーン旅行に行く予定だった。

と、その前に役員の方と2人で食事に行く機会があった。

最近の自分の社内にいる時の雰囲気を察してくれてのことだと思う。

そして、当日

汐留にある焼肉屋にて食事会を行った。

昨季と比べて、モチベーションの低下や社内での雰囲気などを心配してくださって、4月からチーム編成をし直すにあたり、別にチームへ行ってみないかという話だった。

心機一転し、変わることになるが根本的な解決にはならないと自分自身は感じていた。

しかし

引継ぎの件や、今までとは違った人たちと仕事を通して関わりが濃く持てるのは自分の中で、『環境の変化=成長のチャンス』と思った。

そもそも、役員直々の話なので、嫌だからと言って元から断る権利はないだろう(笑)

今の自分にはそういった変化も必要だと思ったし、この際だから今の不満や思いをお伝えしようと思ったのだ。

約2時間ほどだったが、役員の方の過去の経歴や今の会社にきてからの話、今後やっていきたいことなど聞きながら、どういう風に考えて経営しているのかを聞くことができた。

もちろん、自分の話として過去の経験やそれを踏まえてこれからやっていきたいこと、自分の会社での立場役割、会社に対しての改善点やそれに対してやっていきたいこと、そして、今の営業活動に対する仕事の進め方などお伝えさせていただいた。

社会人1年目で偉そうに話した部分もあったと思う。実績もなければ経験も浅い。

けど、そういった新鮮な考えは訴えかけるべきと役員の方は言ってくださったのだ。

役員「会社に長くいると当たり前になることが多くなる。例えばだけど、金魚を水槽の中に入れて透明な柵をするとしよう、最初は柵の先に行けると思って金魚は泳いでいくけど柵があることに気づかずにぶつかってしまう。何回も繰り返してはみるけど、泳いではぶつかっての繰り返しになる。いつの日か、透明な柵を取ってみるけど、金魚はそれ以上行かなくなってしまう。柵があって当たってしまうから行けないという考え方が沁みついて取れなくなってしまうんだろう。そうならないように、間違っているか合っているかは後にして、まず疑問に思ったことは伝えてみることをする、改善を持ちかけてみる、そういうかき乱してくれたり、イノベーションを起こす動力になってほしいと思っている。もちろん日々頑張ることも必要だと思うから、言うなら行動を起こすべきだから、労力はかかるけどね」

そんな風におっしゃってくださった。

チーム編成の件も、会社の事情ありきだろうが、今のチームとはある意味親離れをするタイミング。違ったチームに所属することで関わる人も変わり、営業の仕方や教え方も異なる。そこで、感じることや学びに繋がるきっかけにもなるだろう。

今の自分に将来起業するための明確なアイディアは存在しなかった。

まだこの会社でできることはあると思うようなきっかけになり、この食事会を通して心の内を静かに燃やしていくこととなったのだ。


食事会を経て、3月初旬ごろ社内のキャンペーン旅行でベトナムを訪れた。

海外経験はまだまだ浅く、3か国目。

ホーチミンとホイアンへ訪れたが、活気にあふれている印象を受けた。

郊外の様子をみれてないのは俯瞰してみきれていないと思う。しかし、素直に思ったのは、ホーチミンの街並みや商店の人たち、建設物の数々を目の当たりにしたが、活気があるというのはこういうことなのかなと思った。

働いている人たちの心情の部分まで知ることはなかったが、ハングリーという言葉がその当時の自分として思いつくベトナムに対する表現方法だった。

東京とはまた別の活気があるなと感じた。

※ちなみに、ベトナムは発展途上国と呼ばれるような国ではあるが、今年2月ごろにアメリカがベトナムを発展途上国からリスト除外したとされている。貿易関連の話で何かの戦略なのかはわからないけど、自力がついてきた証拠ではないかなと思う。

「地方にもあんな活気があると住む人たちも楽しいだろうな~」

そんなことを思いながら街に対してすごく興味がわいた。

約1週間ほどだったが、ベトナムを堪能することができた。

3月中旬より、社内全体として営業活動を再開した。

この月もあまりいい状況ではなく、3月終わってみれば、12月~3月足しても、単月の個人目標に達していないレベルだった。11月までの自分と比べるとかなりしんどい状況だった。全社のランキングを見ても悲しい結果は当然のようなものだった。

話は戻るが、3月下旬~は引継ぎの件で、上司と同行しあいさつ回りをした。

お客さんは皆いい方で、一緒に成長していきましょうというようなスタンスの人がほぼだった。

気さくにコミュニケーションが取れるのも、上司が関係地を築いてきたからだろう。

引き継ぐ時もスムーズに話ができて、次の仕事につながる話もいただけたのだ。

ウキウキしたいところではあったが、上司が築いてくださったものだし、当時の現状として成績ボロボロで現実はシビアな状況だった。

それを巻き返すためにも、この引継ぎをチャンスに変えて、次のステップアップにしないとだめだなとチャレンジングに捉えた。

4月から新入社員が入社する。

当時の自分とは変わったことを実感できるように、ダサい姿を見せないように、4月から褌を締めてかかったのだ。

次回はそんな4月~の話をお送りします。

つづく・・・

皆さん如何でしたでしょうか?

役員との話、ベトナム旅行を通して地方を思う気持ち、上司からの引継ぎを通して感じたこと、3月も苦しいながらも心に刻まれて行動を変えるきっかけがちりばめられていた気がします。

この経験をもとに、少しずつ巻き返せることはできるのでしょうか。

次回も乞うご期待!

ではまた日曜日(^^)/

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