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アインシュタインが統一場理論に失敗した原因は何ですか?

過去の知恵袋でのBAを補足します。

特殊、一般と進みアインシュタインも、それを統一場理論として統合するのが最終目標だったようです。

しかしその統合の仕方は等価原理にあり、やはり質量の等価原理では古典理論の枠から非対称場の相対論へパラダイムシフトできず、

アインシュタインの間違いって、光速差からガリレイ系が生成される可能性を認識してなかったから
https://note.com/s_hyama/n/nda939a973f93

さて、上述のパラドックスはつぎのように定式化できる。古典力学で用いられている、ひとつの慣性系から他の慣性系に移るときの、事象の二組の空間座標と時刻の関係規則によると、二つの仮定 (1)光速度一定 uほうてきn (2)法則が(したがって光速度一定の法則も)慣性系の選択と無関係であること(特殊相対性原理) は(両者がそれぞれ経験によって支持されているという事実にもか.かわらず)互いに両立しない。

http://fnorio.com/0160special_theory_of_relativity/Einstein_1947/Einstein_1947.html?

そもそも絶対静止座標系を排除したのは何のためか?

物体に働く慣性力は宇宙にある他の物質との相互作用によって生じる、とする原理。ニュートンは、その力学法則の提唱にあたって慣性の法則の成立する「絶対空間」の存在を想定し、この空間に対して円運動をしている相対空間は、そこでの静止した物体に働く遠心力の有無によって判定できると主張した。これに対して、オーストリアのE・マッハは、われわれが直接観測できる事柄は相対的な運動だけであるとした。

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86-136719

大域的な慣性系があるとして前提にすると、以上は両立しないとして、光速度不変によって、電気力学を説明したけど、実際そのような大域的な慣性系はなくニュートンは絶対静止座標系は、相対時間に対して客観的実在として、それを確認するための手段なのね。 実際は重力によって、自由落下の結果、等方性が生まれ、それを慣性系ってよんでるだけね。 だから最初から、間違っていて、我が人生最大の発見の等価原理で決定的に統一場理論をできなくしたのね。 今では、時空連続体が邪魔なの だんだんはっきりしてきたのは,我々が普段何気無く受け入れている「時空」という考え方は最終的な理論では捨ててしまったほうがいいのではないかということです。時空というのは時間と空間を合わせたもので,アインシュタインの一般相対論の舞台となるところです。しかし,量子論を考えると時空というのは古典的な概念で,量子論では存在しない可能性があります。でも,時間も空間も存在しないとしたらどうやって物理現象を記述したらいいんでしょう?

https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/quest/research/---1.php

量子論的相対性原理に発展できなかったようです。

以上、特殊と一般に分かれてしまっているアインシュタインの相対論は、最初から矛盾していると言う話でした。

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