【Web制作】僕が初めて案件受注した方法と、当時のスキル感を解説する
どうも、シュンです。
今回は、Web制作で初案件受注を目指している方向けに、僕がWeb制作で初めて案件受注した方法と、当時のスキル感を解説していきます。
僕自身、完全独学でWeb制作の勉強を始め、約4ヶ月後に初めて案件を受注することができました。
当時の案件内容としては、次の通りです。
わりとよくある案件ですね。
ちなみに受注方法は、『SNS経由』です。
たまたまTwitterを眺めていたら、「LPのコーディングをしてくれる方を募集します」というツイートが流れてきました。
当時の僕のスキル感としては、HTML・CSSを使って「iSara」のサイトを7割ほど再現できるくらい。
実案件の進め方も分からない超雑魚でしたが、そのツイートを見たとき、気づいたら勝手に手が動いていました。
「これはチャンスだ!逃したら絶対後悔する!」と思い、思い切ってそのツイートにリプを送りました。
けど、その人はフォロワー2000人以上かつデザイン会社を経営している人で、応募者は20人を超えていました。
なのになぜ、未経験の僕が採用されたのか?
ここが重要です。
応募者の中には、僕より遥かに実績があって、かつスキルが高い人もたくさんいました。
なので、普通に応募しただけではほぼ不可能。
そこで僕は、とあることを行いました。
何かと言いますと、
「参考サイトを速攻で模写して、送りつける」ということです。
ツイートの中に、「こんな感じのLPを作ってください」といった感じで参考サイトが貼られていたので、そのサイトを2〜3時間くらいで速攻模写しました。
そして、模写したものをDMで送った結果、僕が選ばれたというわけです。
依頼主さんは、「たくさん応募があった中で、こんなことしてきたのは君だけだよ。こんな短時間でよく作ったね。びっくりしたよ。」
と、周りと少し違う行動を取った僕に目をつけてくれたらしいです。
もし僕が何も考えず、ただ周りと同じように、
「応募させてください!実績はこちらです!すぐに対応できます!よろしくお願いします!」
みたいな感じで送っていたら、絶対この結果にはなっていません。
何が言いたいかと言うと、
『誰でもできるけど、誰もやらないことを徹底的にやれば、仕事は取れる』ということです。
Web制作を勉強している人なんて山ほどいるわけで、自分と同じスキルを持った人や、自分を遥かに上回るスキルを持った人なんて、ゴロゴロいます。
その中でどう差別化していくのか。どうすれば自分に興味を持ってもらえるか。ここをしっかり考えて行動していかないと、仕事なんて永遠に取れません。
もう一度言いますが、
誰でもできるけど、誰もやらないことを徹底的にやる。
これを心がけてください。意外とみんな面倒くさがってやらないので、この面倒くさいことから「逃げないだけ」で勝てますよ。
あと最後に言っておきたいのが、
「初案件は確実に苦労する」ということ。
僕自身、学習すっ飛ばして受注してしまった人なので、当時はかなり苦労しましたね。しかも納期が3日後だったので、結構リアルにその3日間は寝れませんでした。
けど、不安だからと言ってダラダラ勉強だけしていても、稼げるようにはなりません。
「完璧な状態」なんてものは一生来ないので、どこかのタイミングで一歩踏み出しましょう。
個人的な目安は、7割の準備です。
準備段階で「自走力」を身につけておけば、あとは走りながら解決できます。どうしてもやばくなったら、「MENTA」という現役エンジニアに相談ができるサービスを使うなり、SNSで助けを求めるなりすれば、わりと何とかなるので大丈夫です。
ぜひ、初案件受注に向けて頑張ってください。
応援してます。
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