テキストコミュニケーション
このブログは、日々書いている職場内(就労移行・自立訓練の事業所2箇所)ブログの中からnoteで公開できるもののみ、シェアさせていただきます。noteの皆さまにとって少しでもご参考になればと嬉しいです。
(10/27、職場内ブログ)
おはようございます。
先日、念願の鬼滅の刃を観てきました。
不覚にもウルウルしてしまいましたが、最高におもしろかったです!
観てしまうと続きが気になり、今度はマンガを大人買いしようか悩んでます。
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▼テキストコミュニケーション
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さて、今日はテキストコミュニケーションの話。
テキストコミュニケーションとは、文字通りテキスト(文字)を活用した対人コミュニケーションです。
コロナ以降、在宅ワークが増えて、メールやチャット、メッセンジャーなどのテキストでコミュニケーションをとる機会が増えた人は多いように思います。
最近、何人かのスタッフの方とそんな話になり、JJの現場におきかえて書いてみることにしました。
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▼情報伝達(処理)のちがい
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前にも話したかもしれないですが、情報は人によって伝達スピードに違いがあります。
例えば、Aさんの実習先をみんなで検討している時、面談の担当スタッフとそれ以外の人では「検討する時間」に違いがあります。
面談担当は、ご本人との面談であれこれ色々考えますが、他の人は他にもやることがあったり主担当ではない分、ぼんやりとしか考えていないように思います。
情報の伝達スピードは、「情報」に対して使う時間(検討したり、考えたりする時間)に違いがあることで、伝わるスピードにも違いが出るように思います。
(ぼんやり考えている人に、大事な話を熱弁しても、伝わるの時間が必要でしょうし。)
JJは、発達障がいという「情報処理に機能障がい」のある人を相手にしているため、ここは押さえておきたいポイントです。
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▼テキストをうまく活用する
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このブログも、テキストコミュニケーションのひとつです。
僕は、スタッフの皆さんに伝えたいことがいろいろありますが、朝礼や会議などで熱弁しても鬱陶しいこともあるでしょうし、正しく伝わったかなど僕も不安になるので、こうやってテキストで書き、受け取る相手は自分のペースで情報をインプットしてもらえたらと思っています。
最近は、研修動画もYouTubeで観れるようになり、これがとてもいいのは何度も見返せたり、必要なところだけ繰り返し視聴できるってところで、テキストコミュニケーションも同じことが言えると思います。
僕は、個人的な目標として、テキストコミュニケーションが上手くなりたいってゆうのが漠然と目標にあって、文字で伝えることの可能性はまだまだありそうですし、色んなことに応用できそうなので、ここでの毎日のブログも修業のひとつと思って続けてるところもあります。
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▼定期面談もテキストを効果的に使おう!
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今日、言いたいのはこれです。
例えば、面談の前日までに「メール」で面談のテーマを伝える。
その際、なんでそのテーマを選んだとか、支援者として何を聞きたいかとか、なにを心配しているかとか、将来のことを支援者としてどう考えているかなど、メールでテキストコミュニケーションします。
(押し付けない程度に、柔らかく、穏やかに書くことがポイントかもしれませんね。)
面談相手である利用者の方(特に高機能の方のほうが有効かもしれませんが…)は、メールを自分のタイミングで読み、気になれば何度か読み返し、その上で当日の面談を迎えます。
そうすると、面談での話がいつもよりは効果的に話せるとか、情報伝達の格差が縮まって面談の質が良くなることは可能性あり!なように思います。
それと、この方法をJJ利用時に取り組んでいることで、就職した後ご本人との頻繁に会えなくてもテキストでやりとりでき、頻度少ない面談がより効果的にやりとりできるのではないかと思っています。
面談を担当しているスタッフの皆さん!
ぜひ、してほしいです!
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それでは、本日もよろしくお願いいたします。
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