本当に”それ”必要ですか

保育園において本当に必要なものなのか気になるものがある。

それが壁面構成。

壁一面に飾り付けをしているものである。

私が思うところ、保育士の自己満足でやっていることなんじゃないかと感じている。

一度誰かからか「かわいい~!!」などとも言われたのだろう。

保育士の人たちの特徴として一度始めたものに対して、途中で辞めるということをなかなかしたがらない。そして、前よりももっと可愛く、凄いものにしたいという向上心が高い人たちである。

私もそのひとりである。

普段は色画用紙だけで作るところは色々な生地で作ってみたり、色付けに凝ってみたり・・・

今考えると、そんなことに力を注がず、ほかのことに力を注いげばいいのにと思う。

先生の制作より、子供たちが頑張った制作物を大々的にメインに据えるほうが保護者の関心が高いことは明らか。

「こどもたちはこんなことができるようになりましたよ」「こどもたちはこんなものに興味があり、こんなものが作れますよ」というようなものを増やし、壁面構成なんか無くす。

送り迎えの時間しか会えない保護者もいるし、朝は出勤前だし、帰りは家での家事がある。

長話なんかできる訳がない。

保育士からの長話の代わりになる掲示物ならいいのに。

保育園内の無駄な労働を一刻も早くなくし、保育士先生たちと環境をよくするべきだろう。