人生に正解なんてない①

「人生に正解なんてない」

人はよく、「人生に正解なんてない」と言う。 

本当にそうだろうか？
もっと言うと、「正解はない」って意味を本当に分かって使っているのかな？って疑問に思うときがある。 

ご存知の方も多いだろうが、僕は最近大きな違いをおかした。

簡単にはとても、「誰だって間違いはある」とはならない稀に見る大間違い。
この大間違いは、一生背負って行かなきゃいけない。 

だから、人生に間違いはある。
絶対にある。

ってことは正解がないわけがない。 

当たり前のことだけど、間違いがあるってことは正解も当然あるわけで。 

だって、「正解はないってことは、間違いもないんだよ」なんてならないし、それはあまりにも都合が良すぎる。 

もし、そういう答えがあるのだとしたらゴメンけど楽観的すぎるか、変な自己啓発系の本を読みすぎかなって思う。

1+1は3だ！なんて、わざわざ難しく考える必要はないってこと。
(否定じゃないよ。そういう考え方がいい時も、もちろんある。) 

じゃあ一体全体「人生に正解なんてない」って言葉の本当の意味とはどういうことなの？って。

意味わかんねーよと。
偉そうにしやがって、言ってみろよと。 

「複雑に見えるものほど単純なロジックになっている」
byどっかのだれか

って言われている通り、その答えはやっぱりシンプルで。

一度「人生に正解なんてない」を僕なりに翻訳してみる。

僕なりに翻訳すると、

「人生の正解は本当はあると分かっているけど、自分は沢山間違ってきたから今さら何が正解かなんて正直に言えないし、でも、貴方には人生を間違ってほしくない。」 

これだと思う。 

つづく。 

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