【八王子市】約230万年前のゾウの化石を発見!「ハチオウジゾウ」と命名
皆さん、知ってましたか?
「ハチオウジゾウ」
っていうゾウがいるのを。
2001年12月、八王子市の中央を流れる浅川で、化石-切歯(キバ)2本と臼歯6点を発見!!!!
発見したのは、
慶応義塾幼稚舎の相場博明教諭(元・元八王子学校教諭)でした。
◼︎発見当時の様子や発掘調査の事が八王子市のホームページに詳しく記載されております。
こんな身近なところで
ゾウの化石が見つかるのは、
意外ですね!しかも新種!!!
発見されたゾウは、日本列島で進化を遂げ小型化してきたものらしいです。
ハチオウジゾウの大きさは、肩高2.5~3m
また、近くにはメタセコイアの化石も見つかっており、ここ周辺がメタセコイアの森だった様です。
※メタセコイアとは、落葉針葉樹で生きた化石と呼ばれ、中国で発見された樹木です。
ハチオウジゾウの生きていた時代から存在する稀な植物です。
僕は、このメタセコイアの森が八王子にもあった事もとても驚きだし、ワクワクする!笑
この八王子の地名がついたゾウ
「ハチオウジゾウ」の存在をもっと多くの市民にも知って欲しいですね(^^)
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