インバウンドに挑戦。
【宮大工インバウンドに挑戦】
昨日、宮大工養成塾をされている金田優さんとお話させて頂きました。
高い技術を持っている事はほとんどの方が知っているものの、「修行期間が長い」「指導が厳しい」などの理由で生徒が減り技術の受け継ぎが厳しい状況。
日本の寺社仏閣を作ってきた宮大工の技術は受け継ぎたいということで、養成塾をされている方です。
▼金田さんの宮大工養成塾はコチラ
https://miyadaiku-yoseijyuku.com/
話の中身では、宮大工について無知な部分を教えて頂いていると、今の状態はかなりチャンスがあるんじゃないかという結論になりました。
そもそも1400年の歴史を持つ宮大工の技術がコンテンツとして強いのに加えて、
宮大工の慣習で技術を磨く以外の事をしちゃいけないという空気感の中、最近はSNSで発信する人も出てきた状況。
そして、今宮大工ワークショップという形で開催しているイベントでは、①道具研ぎ②かんな削り③木組み、を体験出来るというのがありますが、
日本でしか使ってない道具があったり、木組の技術がめちゃ高い事など、『世界一の宮大工技術』として日本でしか見られないと言えたら、外国人観光客の方は宮大工が普通に作業している所を見学するだけでも嬉しいんじゃないのか?見たいんじゃないのか?と思いました。
#素人意見だけど思った
最初は皆が手を付けていない理由が何かあるだろうと、足を引こうとしましたが、とりあえずやれるだけやってみてからダメなら撤退を選ぼうと思います。
#何より世界一の技術を見てみたい
艸の枕のファンタジーとは全く逆だけど、1400年以上の歴史を持つ宮大工の技術も1つのファンタジーなのかなぁと思いながら、自分が作りたいファンタジーを探すためにも宮大工インバウンドに挑戦してみようと思います!
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