監督の奴隷。 それが我々選手の役割なのか。

※今回は選手目線で書いていきます。
指導者の方々には失礼な事を書いているかもしれません。申し訳ございません。

丁度今日の練習監督に怒られてしまいました笑笑
理由はロングボールの練習で僕は今左足を強化しているので左足でキックをして緩いボールを蹴ったら
監督が

「そんなの試合で使えないだろ?
そうやって1つ1つの意識が低いから
いつまで経ってもキックが下手なんだよ。」
と言いました。

僕はそれに対して

「左足が下手なので練習していたんです。」
と言い返しました。

すると「言い訳とか要らないから。」と言われてしまいました。

自分は素直にすみませんと言えずに終わりました。
しかしここですみませんと言わなかった自分に反省はしてません。なぜならプレーしてるのは自分で上手くなりたいのも自分だからです。
利き足でいいボールばっかり蹴ってて試合で逆足で蹴らなければいけない場面で蹴れなかったらそれこそ
練習不足で勝てないからです。
だから今回左足で怒られた件に関しては「監督めんどくさいな。」くらいしか思ってません笑
しかし監督も人間です。他人と価値観が合わないことも多くあります。監督は監督なりの考えがあったんだと思います。
しかし逆に考えたらどうでしょう。いまの現代サッカーは監督の言われたことをハイハイずっと聞いて実行するということが多いのでは無いでしょうか。

例えばパスサッカーが主体のチームがあります。
アタッキングゾーンに入って自分にボールが来た時
パスもドリブルもできる状況でドリブルを選んで失敗した時監督は怒るかもしれません。
「なぜ仲間を使わないんだ!」と。
しかしこれが成功して得点に結びついた場合どうでしょう。
「ナイスゴールだ! 」と褒めるでしょう。
監督はこんなもんです笑
結局は結果論。中身なんて見てくれない。
それが今のサッカーの指導者なのです。
そしてチャレンジする姿勢を無くして
監督の型にはめたサッカースタイルでやる。
そんな選手に未来はあるのでしょうか。

僕は監督の言うことを3割、自分の考えを7割にして
考えています。なぜなら何回も言いますがプレーするのは自分だからです。
出れなくなるのが怖い。見捨てられるのが怖い。
そんな事はそうなってから考えばいい話。

チャレンジした先に失敗はない。

監督は神様ではありません。
もっともっと自分を出していきましょう。


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