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スポーツを通して何かを何遂げたい人が全国各地から集まるインターンシップのお話-セールスチーム編-

圧倒的成長を目指し全国から集結したインターン生。
彼ら彼女たちはどのような理由でここに入り、どんな経験をしているのか。
大好きなスポーツを通して、何かを変えたい人、チャレンジをしたい人、社会や人のためになりたい人。熱き想いを持ったメンバーたちにHAMONZ代表 山﨑が話を聞く。
今回はセールスチームで活動する4名の学生に来てもらいました

聞き手:
山﨑 蓮(株式会社HAMONZ 代表取締役CEO)

話し手:
小林 秀太朗(北九州市立大学4年)※1年10ヶ月在籍中
谷川 龍太郎(関西大学4年)※1年8ヶ月在籍中
田中 聖人(大阪経済法科大学4年)※1年8ヶ月在籍中
三宅 拓(明治大学4年)※6ヶ月在籍中

蓮)まず最初にSports for Social(株式会社HAMONZ)でインターンをしようと思ったきっかけについて教えてください。じゃあ、龍太郎から。

龍太郎)僕は元々サッカーをしていたこともあって、スポーツ業界で何か仕事ができればいいなっていうのをぼんやりと思っていました。自分がサッカーをやってきたからこそ、サッカーやスポーツの良さや価値は感じていたので、最初はそれこそプロのスポーツチームに入ってやっていけたら良いなと思ってました。その時にたまたまなんですけど、ツイッターでSports for Socialをフォローをしていて、「採用募集の投稿」が流れてきたので、チームではないけど自分の思考に近いなと感じて応募をしたのが経緯ですね。

谷川 龍太郎(関西大学4年) セールスチームのリーダーを務める

蓮)なるほどね。最初はプロスポーツチームに強く関心があったんだね。

龍太郎)そうです。少し補足すると、競技自体に関心があったわけではなく、スポーツを通して地元の地域に貢献したり、社会還元がしたい思いの方が強くありました。そして、これらを成し遂げるためにはスポーツチームだけではなく、スポンサー企業やファン・サポーターなどたくさんの人を巻き込んでいく必要があるので、情報発信をするメディアの存在意義は大きいと感じます。
少し抽象度が高い回答になってしまいましたが、インターンの決め手になったのはこうした個人の思想とSports for Socialのビジョンが重なった部分だと思います。

蓮)聖人はどうかな?

聖人)僕も龍太郎と同じで最初は何かスポーツ関連の仕事に就きたいなって思っていた中でSports for Socialを見つけました。それともう一つ、僕自身は今の大学に編入する前に2年間専門学校にいたこともあり、他の大学生と比べた時にスキルや考え、経験が足りていないと感じていたので、短期のインターンではなく長期インターンシップにチャレンジしてその差を縮めたい、成長したいと思ったのがきっかけでもあります。

田中 聖人(大阪経済法科大学4年) Sports for Social Summitの責任者を務める

蓮)聖人からは成長したいという意思はひしひしと感じるからね(笑)手前味噌になるけど、何かを変えたい、チャレンジしたいと思う人にはぴったりの環境ではあるよね。秀太朗にも聞きましょう。

秀太朗)僕の場合、Sports for Socialの存在は元々知っていました。僕も専門学校からの編入ではないんですけど、行きたい大学に行けず何か行動をしなければいけないという気持ちが強かったので、チャレンジをしてみました。
スポーツをもともとやっていたので、スポーツの価値をどのようにつくるかという点で社会貢献という切り口は面白いなと思いましたね。

小林 秀太朗(北九州市立大学4年) 在籍期間歴代最長を更新中

蓮)せっかくなら好きなことでチャレンジしたいと思ったということだね。では、最後に拓お願いします。

拓)僕は「将来の夢を実現するため」というのが一番の理由です。自分の街への愛着心を持つ人を1人でも増やしたいという夢なのですが、それを実現するために大学卒業後もデベロッパーに就職することを決めました。
また、街への愛着心を高めていくために、スポーツは重要なキーワードだと考えていて、スタジアムやアリーナ計画といったものはまちづくりに直結すると思います。Sports for Socialはスポーツ×社会を軸にしているメディアなので、自分が夢を目指す上での発見や新しい人との出会いというところに期待をして志望しました。

三宅 拓(明治大学4年) 夢を追いかけるため大学4年からインターンシップに参加

蓮)夢を公言できるのは素晴らしいね。続いてのテーマに移りたいと思います。それぞれ目的を持ってインターンをはじめたわけだけど、始める前に期待していたことと実際にやってみて得られたことは一致しているのかな?

龍太郎)では僕らから。目的のもう一つにスキルを高めたいという気持ちがありました。その点では、学生ではなかなか経験できない範囲で権限を与えてもらったり、議事録や資料作成などのメソッドを教えてもらえたことは非常に良い経験だと思います。就職は別の会社にしますが、入社1年目から活躍するイメージをここで持てたことも自信になっています。

秀太朗)僕は想像していた期待を良い意味で裏切られました。営業では、1日に100社近い企業にテレアポやメールを送り、電話口で企業担当者と交渉をしてアポイントをとる。こんな体験をするとは全く想像していませんでした。結果が出ない時のモチベーションを維持するのは難しいなとも思ったのですが、こういうことを社会に出たら経験するということを早めに知れたことはすごくポジティブにとらえています。
さらに僕らはコロナど真ん中世代で自宅にいることも多かったので、自宅にいてオンラインだけで参加できるインターンシップというのはすごく有り難い環境でしたね。

蓮)二人が話してくれたように、どんな仕事でも通用するマインドとスキルはここで身につけてほしいと思ってるんだよね。仕事の本質はどんな業種や職種でも変わらないからね。
ちなみにどんなことが印象に残ってる?

聖人)僕はSports for Social Summitをメインで担当しているので、もちろんそこでの経験は非常に大きいのですが、新規事業案をプレゼンする機会も非常に楽しかったです。
結果として事業を始めるには至らなかったのですが、ビジネスのフレームに対する考えや、自分が本当にやりたいことの言語化に繋がったことはとても貴重な機会でした。

拓)僕が印象に残ったのは、やっぱりはじめてリアルの商談に行った時のことですね。
やっぱりリアルな大人のガチンコの商談を見れた時は感動したというか、学生だと絶対に経験できない場なので、とても刺激的でした。お互いのメリットや利益を目指して提案し、共感してもらう。そこにすごくストーリーを感じました。東京が所在地の会社が多いので、その点は関東の大学にいてラッキーだと思いました(笑)

蓮)社会貢献活動やCSRの領域は企業経営の根幹の部分でもあるから、対面でお話する相手も経営陣かそれに近い人だったりするので、そういう人たちの思考や言動というのは勉強になるね。龍太郎はどう?

龍太郎)ぱっと思いつくのは二つありますね。一つはそれこそ営業で初受注を取ったときはすごく印象的でした。初回の商談でご提案した際に、是非やりたいですと二つ返事でお返事いただいたんですよね。あー、自分たちがやっていることは間違っていないんだなという自信が持てました。その商談は社長の方が出てこられたのですが、面接でもないのに社長にサービスのプレゼンをしたり、同等の立場でお話させていただく機会ってないじゃないですか。
もう一つはリーダーを経験させてもらったことです。リーダーに抜擢してもらった時に、会社というのは努力をして結果を残せば評価されるということ、自ら手を挙げて機会を取りに行くことが大事だと実感しました。
その二つが特に印象的な出来事でしたね。

蓮)今の龍太郎をみているとあの時リーダーに抜擢してみてよかったなと思うよ。最初は不安というか期待はずれな部分もあったけど(笑)今では、学生全体を引っ張れる欠かせない存在になったからね。すごく成長した。

秀太朗)メール文章の言葉遣いや商談中に話す心構えなど、本当に1個1個が初めてのことばかりで学びになったと思っています。やっぱり、やってみないと全然分からないし、たくさん経験できたことが大きいと思います。

聖人)秀太朗が言うように、ほとんどのことがここに入る前は知らなかったわけなので、その点では全部が学びになったと思います。
その中でも特に準備への意識は変わりましたね。社内MTGの準備、商談の準備。何回も注意されましたが、準備があるかないかでその後の自分や周りのパフォーマンスが変わってくることを痛感しました。

蓮)続いての質問です。Sports for Socialはどんな学生に合うインターンシップなのかな?みんなの目線で教えて下さい。まずは拓から。

拓)僕が思うのは、とにかく挑戦したい人が合うと思います。Sports for Social は、社会貢献×スポーツに焦点を置いているメディアですけど、軸はありつつも学生のやりたいを実現できる環境だと思います。僕の例で言えば、土木業界や不動産業界の企業にアプローチしたり、あとはSports for Social Summitで自分のやりたいテーマを設定させてもらったり、社会貢献の枠組みの中で個人の想いを大切にしてくれる、手さえ挙げれば挑戦させてくれていると思います。

龍太郎)そうですね。僕も拓と近いところはあって、ビジョンを持っている学生が適していると思います。単なるスポーツ好きでは続かないなと…
「自分は将来的にこういうことをやりたい」。それこそ、拓みたいにこういう夢があってその夢を叶えるためにSports for Socialでどうやっていけるかを考えられる人。自分でビジョンを描き、努力できる人。そういう人が活躍できる場所ですかね。

秀太朗)そうですね。僕も向上心がある人の方がいいんじゃないかなって思いますね。今はやればやるだけ結果がでるサービスになってきたと思いますし。
あとは、プロスポーツチームに就職したい人はすごくいいんじゃないかなって思います。一つのスポーツチームで長期的にインターンするのと、メディアの立場からいろんなチームにインタビューするとでは全然見え方も異なりますし、もしかしたら違った見え方、新しい部分が見えてくるかもしれません。

蓮)最初の秀太朗の言葉ぐさっとくるね〜(笑)初期の頃からいるインターン生は売れない時の苦労も知っているけど、本当に苦労をかけた。一方で、そこで耐えた人は人間としてもそうだし、ビジネスパーソン予備軍としても大きく成長できたと思う。

蓮)他のインターンシップと比較するとどんなところが違うかな?

聖人)まずはその上の方との距離が近いのはベンチャーならではの良さがありますね。近いからこそ手を挙げればたくさん挑戦もさせてもらえますし、少人数なのでコミュニケーションの量や機会が多いのも魅力だと思います。みんな全国バラバラにいますけど、バーチャルオフィスを開けばみんなと繋がれる。時代にあったインターンシップだと思います。

龍太郎)僕は企業経営にも興味があるので、企業が0からどのように成長していくかを間近で見られるのはすごく良かったなと思います。あとは、人数が少ないからこそ自分自身がこの会社を支えているんだという気持ちにもなれます。自分が受注した時は会社の売上に直結するというのもすごく嬉しいですし、自信になります。

蓮)もっと褒めてほしいので、Sports for Socialの好きなところを一言ずつ教えてください(笑)

拓)そうですね、僕は他のメンバーに比べたら経験は浅いですが、好きなところはしがらみなく、何か一点の曇りもなく事業をしているところがすごい好きですね。どういうことかと言うと、商談に出ると、「Sports for Social ってすごくいいメディアだよね」とか、「すごく純粋なメディアだよね」というご意見をいただくことが多いんですよね。
企業(特にスタートアップならなおさら)は利益を出さないといけないので、利益を追い求めるあまり自分たちの想いとは反することを選択せざるを得ない時もあると思うのですが、そこをぶらさずにやっているSports for Socialはすごいと思います。

聖人)そうですね、それは僕も思います。ここの組織にいると自己肯定感が上がっているんですよね。蓮さんも何度かおっしゃられてるように、「社会貢献はすることで個人の幸福度が高まったり、自己肯定感があがる」という話は、運営側の自分たちにも言えることだなと思います。この組織の一員としてやっていることで、微力かもしれないけど発信の力、社会に貢献できていると思うととてもうれしく思います。

秀太朗)僕はやっぱり全国津々浦々の学生との出会いですね。「スポーツや社会貢献というキーワード」を共通点に話ができるっていうのはすごく良いことだなって思いますし、貴重な経験です。
スポーツの話でも盛り上がれるし、ちょっと意識の高いような話もできる同世代の人と繋がれるのはすごくいいことだと思います。

龍太郎)僕自身はこのSports for Socialという事業はすごいと思っています。僕自身も、SDGsや社会貢献を最初に聞いたときには、すごく難しい内容だなっていう印象があったんですけど、企業の方と話したり記事をいろいろ読み込んでいくと、実はそんなに難しいことではなくて、いろいろな活動があり、いろいろな想いがあって良いんだと思うようになりました。
僕自身が経験したことでもあるんですけど、そんなに難しいことじゃないのに難しく感じてしまっているっていうのが今の現状なのかなっていうところがあるので、そういう裏のストーリーや想いを発信していくこのメディアには価値があると思います。

蓮)最後にこれだけは伝えておきたい!って人はいますか?

聖人)3人からは何かビジョンがあった方が良いという話もありましたが、僕自身は大きなビジョンはなくても何か自分自身が変わりたいっていうところだけでもここに入ってくる意義はあるのかなと思っています。是非多くの人にチャレンジしてほしいと思います。

龍太郎)そうですね。ちょっとでも気になっている人にはぜひチャレンジしてほしいです。僕自身もSports for Socialに応募をする時に思ったのですが、一歩を踏み出す時は不安や恐怖心があります。でもいざ入ってみたら、いろいろとやれることもあったし、それこそ自分の夢を叶えるためにたくさんの経験ができ本当に入って良かったと思っています。その一歩を踏み出す勇気をしっかり持って、一緒に頑張っていける人たちが集まってくれれば本当に嬉しいです。

拓)最後の一言にはあんまり相応しくないかもしれないんですけど。僕は自分がサラリーマンになったときにSports for Social ともう1回、今度は自分が取材を受ける立場でお仕事がしたいと思います。僕が取材をされる時、Sports for Socialがもっとすごい大きな組織になっているために、勇気ある人たちに集まってきてほしいです。

募集要項
◯求める人物像
このインタビュー記事を見て、共感できた人、わくわくした人
◯勤務地
完全リモートワークのため特に指定なし
◯業務時間
個人ができる範囲で調整
※在籍する学生は、ゼミ、バイト、就活なども行いながら参加しています
◯業務内容
メディア「Sports for Social」の広告販売
◯応募方法
下記アドレスまでご連絡ください。
info.sports-for-social@hamonz.co.jp
特にフォーマットはございません。
氏名/学校名/学年/志望動機 を記載の上応募をしてください。


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