やりたいの気持ちには鮮度があるのかも
やりたいと思う感情には、鮮度があると感じる今日この頃。
何かに興味が湧いた時、やってみたいな、行ってみたいなと思う気持ちは、きっと心の状況に関係があるのかなと思った。
そして、この気持ちは、心に余裕があるときか、どうしようもなく心が追い詰められたとき(もうこんな現実から逃げ出したい!)に、浮かぶのではないかとふと思った。
適度に忙しいことは、充実している証でもあるし、裏を返せば、今に没頭しなくてはならない状況でもあるから、目の前のやるべきことに追われて、「いつかやろう~」くらいでとどまってしまうのかなって。
人間いつ何があるかわからない。
やりたいと思った時にやるほうが、やりたい気持ちが新鮮なまま飛び込めるから、感動も経験から学ぶことも、満足度が高いのでは?と思う。
食べ物も新鮮なうちがおいしいもんね。
それに、やりたいことが頭の中でちらついた状態だと、目の前のことにも集中できない。
経験の先に次に自分がしたいことが浮かんでくると思うから、やりたいことが浮かばないときは、気になったものから、小さくてもいいからやってみると、道は開けてくるのかも。
いつかが来る前に、今の気持ちは消えてしまうかもしれない。
いつかが来た時には、初めに抱いたその時よりも、新鮮度がなくなり、感動が減ってしまうかもしれない。
感情の新鮮度、みんなはどう思う?
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