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大好きな仕事を続けるために心に余裕のある生活をしたい〜仕事とプライベートのバランスの取り方と描く未来について〜

保育士として、サービス残業や持ち帰り仕事を当たり前として、がむしゃらに働いていた時代に思ったことがある。

「自分の心に余裕がなければ、子どもたちはもちろん、周りにやさしい関わりをすることは難しい」


今回は、そんな気づきをきっかけに考えた、仕事とプライベートのバランスや、私がこれから理想とする働き方についてまとめてみます。

自分の心を健やかに保ちつつ、仕事を楽しく続けるために行った仕事術については、下記の記事を読んでみてください。



オンオフをきっちり分ける

遊ぶ時は、仕事のことを忘れて全力で楽しみたい!
だから私は、仕事とプライベートの線引きを、場所にこだわって行っていました。

家に持ち帰るくらいなら、10分残業をして終わらせよう。

この方法が、仕事は業務時間内に全て終わらせて早く帰りたい思いにつながり、効率よく仕事を進める思考を活性させました。


大好きな仕事を続けるために

大好きな保育の仕事で、子どもたちとの関わりをあたたかく丁寧に続けるために、心に余裕をもって過ごしたい。

心の余裕って、どんなところから湧いてくるのだろう?

・収入による金銭的な心配がないこと。
・この会社以外でも、活躍できる場はあると知ること。
・自分の価値観を広め、幅広い視野で物事を俯瞰してみれること。
・日常の中に楽しさや幸せを見出せる、優しい心を持ち続けること。
・挑戦を続け、新鮮なキュンを日々更新すること。

保育の仕事も、勤めていた園のことも、とっても大好きだったし、やっていることに誇りも持てていた。

でも、今の自分の当たり前が絶対と考えてしまうようになったら、とても怖いことだと思う。それはきっと、保育という正解のない仕事をしていたからこそ、浮かんでいた思いでもあると思う。

私は保育士として、広く子どもたちに関わる仕事をしていたからこそ、自分が子どもたちの価値観を作ってしまう部分があることを知っている。

楽しくもあり、怖くもある。

だから、自由に身動きのできる今のうちに、興味のある様々なことに挑戦して、知って、見聞を広めたい。

私がずっと関わり続けたい生涯の仕事には、「子どもたち」というワードが欠かせない。

自分が関わりたい子どもたちの過ごす未来は、今の自分が過ごしている世の中とは全然違う、未知の世の中。

子どもたちが大人になったときに、自分が体験していない、知らない、怖いという思いで、心から応援してあげられないのは、とても寂しい。

柔軟な思考をつけるために、今は自分のストッパーを外して、食わず嫌いせずに、興味に素直に生きている。

また、大好きな旅が自分の中の単なる娯楽ではなく、仕事として世の中に何かしらの灯になったら嬉しい。だから、旅に関わる仕事の仕方は模索し続けたい。

子どもたちに関わる周りの大人たちの、心の余裕も作ってあげたい。そうすれば、子どもたちが幸せに伸び伸び過ごせるから。そんな手伝いができる方法も探したい。

私が考える理想のライフスタイルはきっと、心に余裕のある生活だ。

そのために、今、自分の可能性を広めていきたいと思っている。

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