浪人生がやってること(予備校編)第二話
こんにちはこんばんわ、文字強調など技を少しずつ身につけていってるエスです。
今回は予告通り、復習のやり方について書こうかと思います。あくまでも私個人の例ですので、そこを踏まえた上で参考になればと思います。
1.単語・公式
まずは基本的な単語や公式など暗記の必要なものですが、これは覚えるしかありません!!強いてここで私から言うならば、私は書いて覚えました。単語帳などを見て覚える派の人もいますが、私は無理でしたので書いて覚えてました。頭じゃうろ覚えでも時々手が勝手に動いてたんですよね。非効率的かと思いますが今からならまだまだ間に合うので是非。秋以降にやろうとすると時間が足りないんですよ。
2.問題の復習方法(分類)
恐らくですが、問題を解いた後に答え合わせをする際、恐らく次の5つに分かれると思うんですよ
①問題の解法を理解したうえで正解している
②問題の解法がイマイチ理解してないけど正解しちゃった
③問題は理解しているが、時間制限などから凡ミスで間違えた
④問題はなんとなくわかっているつもりだが、間違えた
⑤問題もさっぱりだし、手も足も出なかった
問題です。この4つで要復習なのはどれでしょうか?
答えは②③④⑤です。③がちょっと賛否あって悩ましいかと思います。
3.問題の復習方法(それぞれのやり方)
①は最悪復習から除外していいです。それでも不安な人は簡単でいいので定期的に復習はした方がいいです。問題はここからです。
より基礎から復習するべきものから並べると、⑤>④≒②>③の順番になります
まずは⑤から、そもそもその問題を解くレベルまで学習が追い付いていない可能性が高いです。問題のレベルを下げて、それが理解できるようになってから挑戦しなおした方がいいです。
次に②と④です。④はみんな復習するかと思いますが、受験生の差が1番出るのが②です。現役の時の私もそうでしたが、わかっていると勘違いしてほったらかしにしがちなんですよね。
ここは幾つかやり方があるんですよ。1つ目は⑤と同じくレベルを下げて復習する。2つ目は教科書や参考書を見ながらでいいから解答解説を見ずにまずは自力で解く。3つ目は問題ごと暗記しちゃう。
3つ目はどうしても理解できない人向けの最終手段です。効率も悪いですし何より全部そうすると絶対頭がパンクします。また、これから紹介する2つ目をこなしていくうちに自然と問題を暗記する場合もあります。乱用はしないようにしましょう。
ここで特に解説するのは2つ目です。自分で調べながら解くことで、その公式や単語などに対する理解が高まり、解答解説を見ずに自分で解いたという達成感もあることからモチベーション向上にも繋がります。さらに調べていくうえで問題とは関係のないものも同時に理解する可能性があります。まさに一石二鳥でしょう!他人から教えてもらうより自力で理解した方がもし後から忘れたとしても、自然と思い出しやすくなります
解けるようになったら、次は何も見ずに解けるまでがんばりましょう!!
そしてここまでのことをこなせば①ないしは③にたどり着くはずです。ここまでたどり着いたらあとは早く、正確に解けるように量をこなすだけです。試験は常に制限時間がつきものです。③は時間のプレッシャーが関わることが多いのでまずは同じ問題、または類題を時間内で解けるようにこなしたら本試験レベルの問題に取り組むようにしましょう!
どうでしたでしょうか?あくまでも私の体験談をもとに紹介したものですので全員にあてはまるとは言い難いですが、参考になればと思います。
今回記事を書くにあたって、強調する部分は東大読書という本を参考にして強調をつけました。
本を読むための教科書のようなものですが、とても面白い内容となっています。
興味があれば是非読んで欲しいです。
次回は何書くかまだ決めていませんが、近日中には公開しようかと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?