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浪人生がやってること(予備校編) 第一話

こんにちはこんばんわエスです。

結局何から書いたらいいかなと思ったのですが、1番書きやすいのは自分の人生経験だろうということで、まずはそこから発信しようかと思います。

タイトルにある通り、私は浪人してました。隠す人も多いですし、「実はお前年上だったの!?」っていう大学生や大卒の人は多いかと思います。実際私も驚かれました。

でも私は隠す気もなかったですし、ぶっちゃけ先に言っておいた方が気が楽だったので(笑)

タイトルに予備校編ってありますが、宅浪編とかはあるのか?と思いますがありません!!なぜなら基本的に宅浪は成績が伸びないからです。理由は後述

予備校名はあえて言いませんが、九州で1番強い予備校の寮生として高校卒業後通ってました。知ってる人は知ってるとおもいますが、寮に鉄格子があるとかそんなことを言われてるぐらい厳しい予備校でした。

私が予備校に通ってたのは2016年です。ピコ太郎、「君の名は。」など社会現象が起きまくった年ですね。

まず前提として寮への携帯スマホの持ち込み禁止、テレビやゲームなんてもってのほか、他室訪問禁止、一歩でも入れば即退寮、門限は18時 1分でも門限破れば即退寮という規則がとんでもなく厳しい場所でした。

今日はその第一話として自分の当時のとある1日のスケジュールを紹介したいと思います

まずは平日

スケジュール

次に休日

スケジュール休日

丁度4年前ですからうろ覚えですので、現役の予備校生に対して言いますが間違ってたら申し訳ないです…

平日の必修授業は国語数学英語の3つをメインにやっていきます。

え?3教科なのに必修授業は4つじゃないかって?そうです!!同じ教科を2度する時もあるんです。ただし、文系であれば国語が現代文古文漢文、理系であれば数学ⅠA,ⅡB,Ⅲさらにはセンター試験と二次試験用のものなど、細かく分類されてます。

昼からがメインの選択授業は先ほどなかった理科社会がメインになります。ここは同じ文系理系であっても取る授業が変わりますからね。また、秋からは小論文や難関大用の英語数学なども開講してましたね(マジで難しかった…)

予備校の授業は面白かったですね。高校までのものとは大違いでした。先生はみんな話が上手ですし、何よりもキャラが強かった(笑) 特に印象的だったのは現代文の内田先生と日本史の三宅先生、内田先生の声のデカさは今でも印象深いですし、三宅先生は恒例の多浪生イジリと政治批判を風刺的に雑談でしてたのが面白かった

宅浪する人と予備校に通う人の差はここで、講師陣はみんな受験のプロですから、最低限の知識で最高のパフォーマンスを本番で発揮できるんですよ。

宅浪は本屋向けに販売された参考書ぐらいしか勉強の手段がないですし、基本はどの予備校も予備校生に1番いいテキストを渡しますからね。さらに言うと高校までの授業は私立大学受験で必要な知識も教えられるけど、国公立志望の人は、東大の文系じゃない限りはセンター試験に特化した知識で十分ですからね。

と、話が長くなりましたね。授業も大事でしたがそれ以上に大切なのは授業を受けっぱなしにするんじゃなくて復習!!復習です!!こんなに自習が設けられてるのには理由があるんですよ。その日にやったことを復習、一週間前の授業のことを復習、一か月前にやったことを復習!!とにかく復習!!基本的なことだけど最も重要なことです!!

その根拠がエビングハウスの忘却曲線です!!はい!!

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wikiにあったやつを持ってきました。縦軸が記憶量、横軸が日数です。

ほったらかしにしてたらたった1日でも凄い下り坂じゃないですか!!せっかく勉強してもこれでは無意味ですよね!!そのためにも復習は大事なんです!!

…っとまあ浪人生は言っても時間もあるので復習して成績が伸びる人はマジで伸びるんですよ、実話ですが中にはセンター試験300点台から1年で自治医科大学に合格したって人もいますし…

浪人生はとにかく復習を大切にしていますね。特に私のいた予備校は医学部志望が多かったのでその勉強を間近に見れて刺激されたいい1年でしたね


本格的な投稿は初めてでちょっと長くなりすぎたので続きは次回!!

復習の詳細なやり方を紹介しようかと思います。お楽しみに!!

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