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【地域の活性化に自分の夢をのせて貢献する行動派】〜内山裕介さん〜

栃木県出身でキャンプ場を経営する話を貰ってから、わずか4ヶ月の6月3日にキャンプ場をオープンさせた内山さん。その前月までは星野リゾートで働いていました。

栃木県の日光市は修学旅行のランキングには10位内に入るほど、観光業が主な産業の地域。
就職して、働いているうちに、独立の想いが芽生える中、コロナで地元の観光産業のダメージの大きさを目の当たりにしてきました。

自分が出来る事は何かと考えて、産業支援のYouTubeチャンネルを立ち上げて、友達と配信するうちに、人との出会いを通じて、キャンプ場の場所である”芹沢”とつながりができたのです。

ロッジ経営の夢を話したのがきっかけで、キャンプ場経営の話になり、思い切って始めることになりました。

サポートしてくれる仲間や年配の方のアドバイスを聴きながら、一人で手掛け、利用者も含めて意見を取り入れて、みんなのキャンプ場にしたいと思っています。

旅行が好きで特に一人旅は充実した時間でした。日々、仕事や活動の日常に追われたところから、自分にリセットできる時間を作ることで色々なことが整理されたのです。

のんびりした時間の中で、その場所独特の文化や自然、味を感じて、その刺激を受ける事によって、帰り道には自分の中で一区切りがつき、力を貰えている事に気づいたと振り返ります。

だからこそ、キャンプでは、普段できないことをして欲しいと願っています。キャンプ場に集まった人達と密な時間を過ごしたい、ご縁を大切にしたい想いが大きいのです。

生まれた時からのこの土地と人がとても好きなので、ぜひこの自然雄大な関東平野に吹き抜ける心地よい風や流れ出る綺麗な水の美味しさを訪れた人に感じて欲しいと思っています。

初めての経営は、いろいろな手続きや予約の処理で大変で、時間に潰されそうなこともあり、それに加えて、まだ未完成な物を作る事がたくさんあって、重労働ではあると話します。

実際、やってみると思ったこととは全然違って、こんな事が起こるんだと驚く事も多いそうです。それでも自分の夢の第一歩を踏み出している自分に、成長できている実感があり、周囲の協力に感謝していますと語る内山さん。

これからもお客さんが毎回訪れてくれるように、シーズンオフの冬には来年につながる物を見つけてやってみようと意欲的な姿勢に真っ直ぐな若者らしいひたむきさ、力強さを感じたのでした。

内山さんに興味を持った方は、ぜひこのキャンプ場に行ってみて下さい。
現地の温泉等、色々案内して頂けますよ。
https://serizawa-camp.com/






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