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【人も自然も機械も仲間であるワンネスの村を作りたい】〜カトウマッハ和人さん〜

名前の由来は、元々アニメの「マッハGoGoGo」が小さい頃から大好きで「マッハレスキューオヤジ」とニックネームを付けられていましたが、呼びやすく「マッハ」で通しています。

もともと、コンピューター系の仕事をしていましたが、歯医者に特化した24時間体制の予約をするシステムとか、治療方法を説明する仕組みを作っていたと言います。

50歳の時に中村天風翁の教えに出会い「人は宇宙の進化・発展・向上のために生まれてきた」と教えられ、今までのお金と欲にまみれた生き方に嫌気がさし、仕事を辞める決断をしました。

ベットに寝たきりの難病の子と知り合って、難病の勉強会を週に1度の頻度でスカイプで広めていくうちに仲間が増えて社団法人RDRDサポーターズが出来、難病支援をするようになりました。

難病を抱えて生きている人は、精神的に研ぎ澄まされていたり、そうでなければ生きていけないからかもしれませんが、ピュアで、愛情深い人が多いそうです。彼らをサポートしようと団体を立ち上げたものの、自分達の方がサポートされていると痛感したと言います。多くを学ばせて貰い、潜在的に憧れていたのかもと支援の道に入った動機を説明します。

震災の復興中に花巻市に行って田植えの手伝いをしてた時に”杉山明”氏が「勇者の石」という歌を野外コンサートで歌っているのを聞いて、その歌詞から、まさに障がいを持った人こそ勇者だと驚愕し、自分達の活動にぴったりだと思いました。
その後2016年に11月11日が勇者の日に制定され、毎年各地でイベントが開催されてきました。

次はマッハさん主催だと話がきた頃は、脳梗塞で倒れて右半身麻痺と言語障害の後遺症で、リハビリ中だったそうですが、クラブハウスで、色々な人と繋がりを持て、自信を持ったと言います。
人は一人では生きられないけど、全てが一緒だと気づけるイベントになって欲しいそうです。

「分身ロボットOrihime」というロボットを使ったら、まるでそこにいるかのように祭典に参加できるので体を動かせない人に最適で、コロナ感染の心配もなく参加できるのだと話します。

リアルとバーチャルを融合して行うイベントには、立教大学付属高校の学生さんが作ったアバターやロボットが活躍します。

その為の費用をクラウドファンディングで呼びかける事になりました。

今、障害を持つ事になって「出番が来た」と思ったそうです。COGY(コーギー)という足こぎの車椅子に実際乗ったら、日本の道は凸凹で外に出るには安全面でもまだまだだとわかったとのこと。

開発の問題、費用をどうするかの解決策が人との繋がりでみえてきそうだと話してくれました。

車の免許を返上した高齢化社会でのQOLを下げない移動手段として、電動制御化されたCOGYを世界中に普及させることが目標です。

今は障害を持つ人が勇者となっていますが、本来は人間みんなが困難を乗り越えてきているわけで全員が勇者であり、みんな一緒で、自然も機械も仲間だというワンネスの村構想があります。

人が生きる為にあくせく働くのは必要なくて、自然と機械に任せて人は好きなことをやっていく、そんな実験的な村を富士山の麓に作ろうと思っているのです。

マッハさんのイベントに賛同した方は今月29日までに、こちらから寄付をお願いします。
https://rdrd.me/1111/
クラウドファンディングが出来ない方、登録したくない方は、RDRDサポーターの口座に振り込んでくれたら代わってクラウドファンディングに振り込んでくださるそうです。
https://rdrd.me/






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