保護犬・保護猫を家族に

いろんなきっかけがあって

「保護犬・保護猫」

という存在を知りました。

同時に、

「殺処分」「多頭飼育崩壊」「動物虐待」

という悲しく、目を背けたい現実もしりました。

知ってしまった以上、見て見ぬふりができない私。

ここ最近は、空き時間を見つけては保護犬や保護猫団体にボランティア活動に出向いています。


先週は関市の 出逢いの森さんへ、ボランティア登録説明会と保護犬のお散歩会に、そして今日はNPO法人 HAPPY DOG TEAMさんが主催する保護犬譲渡会のボランティアに行ってきました。

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出逢いの森のエントランス。広大な敷地の中にある洋風の建物で、ドッグラン・ドッグカフェ・保護犬施設・セミナールームなどを併設しています。

様々な理由で保健所に持ち込まれたワンちゃんたちをNPO法人HAPPY DOG TESMさんが引き取り、ここで保護して、ワンちゃんたちの身体や心のケアをして、里親さんへとつないでいます。

おさんぽ会は、そんな保護犬たちがスタッフ以外の人たちにも馴れるようにと、随時開催しています。

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このように、普通に一緒にお散歩できる子もいれば

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まだ完全に人馴れしていない子は、噛んだりする可能性もあるので、スタッフがお散歩するのを距離を保って後をついていくだけとか

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中には、後ろ足が不自由で、車椅子をつけてお散歩する子も。

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この子は前の飼い主さんの元で太りすぎて歩けなくなるほどに。
飼育放棄して保健所に持ち込まれたのを保護。現在はスタッフさんの適切な食事管理の元、順調に減量が進んでいます。
もう少しでお散歩に行けるようになるのかな??


無事、ボアランティア登録会を終え、本日はボランティア初日。
保護犬譲渡会のお手伝いをしてきました。

今回は、多頭飼育崩壊現場からレスキューされたチワワと、シバ犬、施設のワンちゃんたちの譲渡会。
猫の譲渡会はコロナ禍で蜜を避けるためにお休みでした。

譲渡前の説明会では、犬や猫を家族として迎え入れること、一緒に暮らすということ、最後まで面倒を見るということのリアルな部分も含め、1時間ほどお話しします。

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特に、保護犬、保護猫たちは(今回は犬のみ)いろんな事情を経て保護されているわけで、中には心身共にケアが必要な子もいるので、その辺もきちんと説明した上での譲渡です。

今回は、初めての譲渡会ボランティアで勝手も分からない中、雨でバタバタだったので、写真撮れたのはチワワのこてつクンだけ。

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多頭飼育崩壊の現場から救い出された子。
生まれたお家でどんな経験をしたのか、とても痩せててプルプル震えてましたが、少し慣れるとお散歩したりしっぽを振って甘えてきたりしてくれます。

他にも飼育放棄の元気もりもりな黒柴や、モフモフのワンちゃんなど、かわいい子たちがたくさん、里親さんを待ってました。

写真撮れなかったのが残念。。。

譲渡会のスケジュールやドッグトレーニングなどの情報は
NPO法人 Happy Dog TeamさんのHPFacebookで随時更新してますのでご興味ある方は覗いてみてください。

1匹でも多く,ずっとの家族が見つかりますように!



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