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写真編「動きのある写真のいいとこ」

皆さんお久しぶりです。

だいぶnoteから離れていました

けど戻ってくるのはnoteの居心地がいいからなのかな

そんなことはさておき

今日は「動きのある写真のいいとこ」

を紹介します

皆さん「静」の写真と「動」の写真どちらか好きですか?

皆:どちらも好きー

はいそうです。どちらもいいですよね

しかし今日はポートレートにおける「動」というテーマに絞って話していきます



1 動きのある写真とは

写真はよく静と動に分けられます

まず

静の写真とは
・構図が整っていて安定している
・水平垂直が保たれている

動の写真
・写真が斜めになっている動きがある
・写真がぶれてい躍動感がある

このように
静かな写真は見ていて落ち着く印象
動きのある写真は躍動感がある印象


2 動きのある写真のいいところ


ここからが本題

動きのある写真のいいところは

ずばり

「人間味が伝わる」

というところにあると思います

静かな写真は作りこまれていて美しいんだけど

なんだか写真の中の人と距離を感じる

作品としては美しいが、写っている人を知るには少し。

それより思いっきりぶれてて、構図がめちゃくちゃな写真は

今風に言えば

”エモい”

こんな写真のほうが

距離感が近く心が動く気がします

これは実際に俳優、モデルの写真集にも用いられていて

プロのカメラマンが撮っているのに

ボケててたり、構図が綺麗でないときがあるのは

動きをだすためです

結局何が言いたいのかというと

作りこまれた「完璧」な写真もいいけど

ボケたりぶれたりする「不完全さ」もまたよさだったりする

3 動きのある写真の撮り方

次に動きのある写真の撮り方

実はカメラ歴が長いほどこれが難しいと感じます

>ピントぼかせばいいじゃん
>適当にとればいいじゃん

という声が聞こえそうですが

僕はなかなかできなかったです

どうしても構図を整え、ピントを合わせシャッターを切ってしまう

そんな僕が編み出した技は必殺「無邪気」

ネーミングセンスは置いといて

まず初めに

1 カメラの設定をAFにする

2 走ったりして動きまわる

3 いいと思った瞬間シャッターを適当に切る(ファインダーをのぞかない)

これをすれば

固定観念の外に行けます

4 まとめ

動きのある写真とは
 →ぶれてたり、ボケてたりする躍動感のある写真

動の写真のいいところ
 →不完全さ

皆さんも色んな撮影パターンを持っておくと表現の幅が広がりますよ!


ここまで見ていただきありがとうございます

#写真 #カメラ #フォトグラファー

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