幾度目ですが死にかけたので。

なにもできないと感じる。

そんな状態に陥ってから一週間が経過した。

チャレンジする気力もなくて。ようやくちょっと戻ってこれた。


まあ、そんな止まっている時間は苦痛でしかなくて、よく自分自身に怒られる。


なんで動かないの?なんで弱音ばっか吐いて行動しないの?って。

それでも体も心も何もできなくてその焦りだけが形になって。

それすらも甘えって言う記事を見つけてしまって。

首に違和感を感じて。息ができなくなって。

そんな簡単なことで人間はいとも簡単に死にかける。


さすがに飛び込もうとしたり紐を結んだりするのは、こんだけ希死念慮と付き合っていれば止めることができた。


まあ。とりあえず生きているだけでオッケーにしよ!

そんなことを思って今週は過ごした。


死にかけたので、中高一貫校である母校に遊びに行った。

可愛い後輩が私のわがままに喜んでついてきてくれて、

いろいろなところを見て回った。

オタクな部活だが、最近ではラップをする奴が流行っているらしい。

みんなでテンション上がってラップをする。

なんか、おもしろいし、ますます変人に見えるな。なんて。

有名だった演劇部がなくなってしまったらしいときいてびっくりした。

意外と知っている先生がたくさんで、かつてに戻ったみたいだった。

制服も着ていないのにね。

一番いろいろあったときに話した学年主任の人にもあって、その人にはちゃんと困っていることを話したら、

「あんた、高校2年のときもそんなことになってたよね、覚えてる?」

とか言われてしまった。全然記憶にございません。高3なら記憶あるけど。


どうやら頑張りすぎらしい。絞れって。

人間が頑張れるのはせいぜい2つくらいだと。

あとは教科書の文章をうつして、そこからちょっとずつ削るくらいでいいとか。そんなことを言われた。

ほかにも、沢山の人にメンション飛ばしまくった。

普段からめちゃくちゃ頑張ってるし、休むのには1ターン消費するんだ。学校辞めちまえよ、そんなに嫌なら。って言う人も

大丈夫かよーって言った後いつものように趣味の話をグダグダとしてくれる人も

私だってたいへんだよー。お互い困ったねーっていう人も、

とっとと人に頼れるようになりなさい、こんな感じで話しかければいいから。うれしいこともね、っていう人もいた。


それぞれの人がいろんな回答をしていた。

それぞれの人が違う「死にそう」の秤を持っていた。

なんか、人間って色々な人がいるよね。


今新しく入ったコミュニティは、活発で明るい。まぶしすぎてしばらくは直視できない精神状態だけれど、また、みんな違う視点を持っているんだろうと思う。

おもしろいし、悲しいことも多いし、うれしいことも、あるよね。


まあ、私も死なない程度にやっていこうと思う。












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?