【beatmaniaIIDX】おうちマニア環境構築の雑記~その後2~

なぜか下書きのまま放置されてたのでいい加減公開しておきますかこれ。
ホントなんで下書き放置されてたのか。

はい。
前回からまた少し環境構築を進めたので記事を起こしました。
プレイ環境としてはだいたい完成に近づいたので、今後のカスタムについては配信まわりの機材の追加とかになるかなと思います。


コンパネ追加

DPを再開しようということでコンパネを追加しました。
例によってフェニワンです。

今年から皿がLIGHTNING MODEL風になったようで実際ホントにそれっぽくなっています。
以前のフェニワンは独自のゴム(?)製の皿だったのですが、新品だとビビるほど摩擦係数が高くて小指の爪がもぎ取れるかも知れないかと思ったほどでしたが、こっちは初めからLMみたいな感触で特に問題は無く回せていると思います。

LMT

ちなみにこのモデルもUSBは脱着式でPS2コントローラーの端子はないです。
PS2で使うには例によってコンバーターが必要です。

グラボ換装

INFINITASに直接関係ないのですが、
以前記事を書いた通り最近原神をやってまして、どうも最近動きが鈍く感じられるようになってきたのと、ついでにかなり値下がりが激しくなってきたこともあってGTX1650からの乗り換えでRTX3060を購入しました。

GIGABYTE製 EAGLE OC12GB

ちなみにGIGABYTE にした理由ですが、
INFINITASの画面出力って現状の設定ではモニター1,2,3のどれかにしか出せないのと、Windows側の設定ではなくグラボ側の出力の番号(ややこしいんですがハードウェア的に番号が割り振られているようです)準拠になるようで、一般的なDP×3、HDMI×1の構成だと番号の割り振りの都合上、4画面出力した際にHDMI出力がINFINITASに使えなくなるという問題が発生するという話を聞いたので、将来的にモニター増設(するのか?)ことを見越したときにDP×2+HDMI×2のタイプが最適解と分かったためです。(ちなみにご丁寧に1番目がDP、2番目がHDMI、3番目がDP、4番目がHDMIになっているっぽいです。ホントか?)
一応ASUSにも同様の順列のグラボはあったんですが、ちょっとケチってこっちにしました。
レイトレ使うゲームやらないのにRTX買う意味って何ですか?
ちなみに後述のZ570Kより後に買いましたが構成の都合上先にこっちを紹介しました。おかげでZ570Kを4K120Hzで動かせるように。


モニター&モニター台

モニターについては前回の記事にも書いた通り追々43インチにしたいなと思っていたので今回はそのサイズにしたわけです。
これについては当初数パターンの検証を行っていましたが今回の構築は以下の通りになりました。

配置したてなので色々あれですが御容赦を

モニター(43Z570K)

一昨年あたりに発売したINFINITASご用達の43インチ液晶テレビですね。
既に後継機のZ570Lが出ていますがINFINITASに使うくらいしか用途が無いので型落ちのKを買いました。

ちなみにこの機種ですがコンポジット入力に対応してます。よってPS2がそのまま使えたりするわけです。(INFINITASにLEGGENDARIA譜面が実装されたので今となってはあまり出番は無さそうですが)
実際に使ってみた感触ですが、割と4次出荷LMに近いかな?という感じです。ちょい残像感が残る感じがまさに。
丁度今ACでメインで遊んでいるのが4次台なのでちょうどいいですね。
(でも太ノートが無いと視認性悪くてきつい…)

モニター台

43インチまで来ると基本的に立ち環境に使うにはモニターをある程度の高さに固定できる台が必要なので、これについては以下の製品を採用しました。

上下昇降が無段階で調整できるため高さ調整がやりやすいのとカメラ台が上部にデフォルトでついているのがありがたいですね。
ただ調整についてはモニターを取り付ける側とは反対側にハンドルがある関係でいつでもすぐに調整というわけにもいかないです。
そもそも手動ですし。
一応ピボット機能(例によっておいそれと気軽にできるわけではない)もあるので、将来的にボルテがやりたくなったらそっちも対応出来ますね。
(Z570Kは基盤の設置箇所だったりVESA穴の位置が絶妙に悪くてピボットしちゃダメらしいですが)

ちなみに組み立てを単独でやりましたが色々とオススメしないです。
一番厄介なのが下の棚を付けるとき。ナットが固定されていないせいでボルト差し込むと逆側からポンと飛んで抜けて行く始末。
これは若干文句を言いたいレベルでしんどかったです。あとはモニターを台に引っ掛けるときのヒヤヒヤ感は若干ありました。

他の選択肢だったもの

モニターについては以下の通り選定を考えていました。

・GIGABYTE AORUS FV43U

43インチゲーミングモニターの最強格っぽいやつです。
ただ実際レビュー聞いてるとINFINITASに使うにはオーバースペック気味だとか。(LMよりも良すぎるとかそんな具合)
ついでに価格も最強格なのでちょっと今回は敬遠ということで。

・AOC G4309VX

前回の記事で紹介したやつです。
FV43Uよりも4~5万円程度安くハーフグレアですが映り込みはそこまで気にならない程度の内容だとか。
VESA規格も200×100と一応何とか使えるようなやつ。
こちらを選ばなかった点としては、まあやっぱり価格ですかね。

実質この2台+Z570Kのどれかという感じでしたが型落ちで価格が底値に近付いてきたZ570Kに最終的に色々と軍配が上がった次第です。

で、モニター台ですが、他のTV台だとWALLとか色々見ましたが結局値段と機能を天秤にかけたときにこれが妥協点だったなという塩梅。
あとは立ち環境の鉄板(?)のメタルラックにするかどうかで迷ったくらいですかね。
ただメタルラックを使う場合、カメラの設置まで考えたときに180cmくらいの高さが必要になるため、そのサイズのメタルラックを置くと物凄い圧迫感が出そうで嫌だったので今回はこれにしました。

その他

あと手元カメラを取り付けるためのポールは以下を選定しました。

クリップで固定するタイプのスタンドです。
長さもちょっとだけ伸ばせるのがありがたいやつです。

1点失敗したかなと思うのはこれを使うには例のTV台のカメラ台が少し作りが脆いかなというあたり。
一回固定してしまえば多分問題ないとは思うのですが調整に結構難儀しました。
あと運台の固定が甘くてかなりガッチリ締め付けないとすぐ緩むあたりがおっかないですねこれ。

とは言えそのまま綺麗に固定できそうなのがこれだけだったのでまあこれで正解ということで。

今後の想定

とりあえずしばらくはこれで運用していこうかなと思います。
特にプレイング面についてはこれでほぼ完成なのであとは配信絡みのところですが。

INFINITASをWASAPI排他で遊ぶためにちょっと工夫するとしてミキサーを買いたいっていうのがありますが、正直色々工夫してみるとミキサーもそこまで重要じゃないような気がしてきました。
というか、配線が煩雑化しすぎて気持ち悪い。

といった具合に今回の記事は以上になります。
では。

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