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前回の雑感②は、こちらから

芸術祭の展示は、毎年、私自身で
声をかけている。

今年は、ひょんな事から出会った、
銅版画家のAZUさんにお願いしたい!
と思った。

銀座でグループ展をしていたり、
海外で賞を受賞しているという
SNSのプロフィールを読んで、
内心、ギャラリーでも何でも
ないスペースの展示に応じて
貰えるかドキドキした。

そんな不安をよそにAZUさんは、
どんな場所か見てみたいと
一時間以上かかる自宅から
わざわざ足を運んで来て
くださった。

その後、参加の意思を表明
していただいた。

これで今年の芸術祭の展示も
成功するぞ!と思った。

そして、もう一つの展示には、
いつもウチのスペース内で
活動している街の部活動、
イラスト倶楽部の子ども達に
参加の意思を聞いてみた。

部長をつとめる発起人の
Aちゃんが手をあげてくれて、
それに続いて数人も参加の
意思を表明してくれた。

子ども達の展示は、参加の
意思さえ表明してさえくれれば、
大丈夫!と安心した。

彼女達は、「自分たちがやる!」
と主体的に言ってくれた時は、
やるのだ。

これで準備は、整った!と
思っていたら、開催一週間前に
私自身のことで問題発生して
しまったが、作家さんのAZU
さんとイラスト倶楽部の顧問的
そんざいのJさんのおかげで、
何とか無事に搬入をし、当日を
迎えることができた。
イラスト倶楽部のAちゃんは、
初めてのイラスト集も作成した。


AZUさんの展示


イラスト倶楽部の展示と冊子

初日の10/28(土)は、なかなか人が来なかった。
どうしよう、このままだったら…。と内心、
焦っていた。

が、夕方から少しずつ人が来て、そこからは、
ほぼ途切れることなく、AZUさんの友人知人、
工房の方、ファンの方、ウチのスペースの
繋がりの方、芸術祭の流れでくる方と色々な
経由で展示をみてくださる方がいた。

そして、スペースが靴を脱いであがるスタイル
のため、割とみんなのんびりとお喋りをして
過ごしていってくれたのも特徴的だったと
思う。

AZUさんの事を初めて知って、作品を購入
していった方も何人もいて、それも嬉しかった。
イラスト倶楽部の子ども達の冊子もまずまずの
売れ行きだった。

AZUさんの集客力のおかげで今年は、延べ
140人くらいの方が足を運んでくださった。
子ども達の展示も一緒に見て貰えたことが
子ども達も嬉しかったと思うし、自信に
なった事だろう。

AZUさん、イラスト倶楽部の子ども達、
Jさん、Mさん来ていただいた皆様、
どうもありがとうございました!!

楽しかったですね♪

明日は、
シェア本棚を開けながら、
イラスト倶楽部です。

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