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#55 思考スタイルを図解してみる / Finding Your Thought in a Shape

こんにちは、さりです。

最近はnoteを書いていると、長文になりすぎてボツにすることが増えてきました(´-﹏-`;)

とにかく今回は、1,000文字以内におさめるポリシーで参ります。

5段階の思考スタイル

さて、アダム・グラントの Thinking Styles のピラミッド図をご存知でしょうか?

要するに「考え直す = Think Again」ことが大事ですよ〜っていう話なのですが。

今回はこれをネタにして、各階層の図を描いてみようと思います(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)b 

出典:https://twitter.com/AdamMGrant/status/1477298927636566016

第1階層(最下層)

正しいことは、自分の内側にある世界です。

第2階層

正しいことは、自分と同じ色の仲間との共通点にある世界です。

第3階層

天邪鬼なコントラリアンは、他者の欠陥を見つけるのが上手な人達です。

そのまま図にしてもピンとこないので、少し見方を変えます。他人の欠陥を見つけられるということは、きっと知識も豊富です。エビデンス等の客観的な信頼できる情報を好むのではと思います。

正しいことを、自分の外側でも探す世界、と解釈してみました。

第4階層

クリティカル・シンカーは、多様な情報を求め、それらが信頼に足るかを批判的に考えられる人です。

正しいことを、多様性から探す世界です。

第5階層(最上層)

ここは、自分とは違う多様な人達を周囲に集めて、積極的に自分に対して批判の目を向ける世界です。

そうすることで、より強固な論理や世界に生まれ変わることが出来る、まさに「学習者」ですね。

Wrap up

概念図は情報として軽量です(多分)。

自分の中に正義を見出そうとしてないか?
自分が多様性だと信じているものは、ベン図が重なり合う人達に限定されていないか?

いつでも自分で描ける軽量な図をポータブルに持ち歩くことで、自分自身が、自分にとっての一番の手軽な「批判者」になり得るのかもしれません。

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お読みいただき、ありがとうございました(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)


Finding Your Thought in a Shape
図形で見つける、自分の地図



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