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寝ても覚めても間取り

アラフォー女性建築士の『さわ』です。
主に関西で住宅を設計しています。

昨日の仕事の話

昨日はかなりの狭小住宅のプランを考えていました。
テーマは『子供が勉強ができる家』
子育て世代の家族が住む家で、子供が勉強しやすい家をプランニングしてと頼まれたのですが・・・
私自身子供がいないし、まず私が勉強嫌い。
勉強できる家って何?!っていうとこから行き詰まっていて、とりあえずこの仕事はゆっくり考えようと思って片隅に追いやりました。

ということで、先にワンルームマンションのプランを考えてしまうと手をかけたのですが…
ワンルームマンションの間取りを考えながら『勉強ができる家』を考えてしまう。
私の頭はすでにごっちゃごちゃ(笑)

自分に置き換えて考えてみる

こうなると寝ても覚めても間取りの事を考えてしまいます。

まずは自分の子供時代がどうだったか考えてみようと思います。
今と時代が違い過ぎて参考になるか心配ですが汗

まずは小学校の頃、自分の部屋はなく歳の近い妹と同じ部屋で勉強机を並べて勉強していました。
姉妹並んで勉強するメリットは一人がやると自分もやらなきゃと刺激を受けるところ。
しかし、すぐ喧嘩になるところや一緒になって遊ぶところはデメリットでした。

中学校もその形を継続していたのですが、妹が小学生だと同じタイミングで勉強をしなくなるので家で勉強していた記憶があまりありません。
テスト期間中などはよく図書館にいっていた記憶があります。
あとは塾で勉強していました。

高校でやっと一人部屋になりましたが、一人部屋になってからは勉強していたというより良く寝ていた記憶しかありませんね汗
勉強を始めるとすぐに眠たくなってそのまま寝る。
全然勉強していた記憶が思い出せない(笑)

一応自分に置き換えて考えた結果。
兄弟姉妹がいる場合は成長とともに勉強スタイルを替えれる間取りにしておいた方がいいということ。
一人部屋になっても勉強する部屋と寝る部屋をわけておいた方がいいということ。

家の中に図書館の用に一緒に勉強できたり、自習スペースのように区切れる空間があると面白いかもしれませんね。
この案を狭小住宅にどう組み込むかが問題ですね。
もう少し悩む事になりそうですね。

よかったら意見をください。

今子育て中の方はもちろん、子供の頃の勉強スタイルを思い出してこうだったら勉強ははかどるかもという意見が欲しいです。

こんな家がいいなという意見もよろしくお願いします。

さいごに

この間取りができてたら、明日の『間取りの考え方』に書こうと思っていたのですがちょっと昨日の行き詰まり方からすると難しいかも!?
それか私の行き詰まりながら書いた下絵の経過をあげるかもしれません(笑)
でも間取りを考えるのは好きなので行き詰まりながらも考えるのは楽しいです。

今日も間取りを考える為に色々なインプットを模索しようと思って『いってきます』
皆さんも今日はいいインプットに出会えますように『いってらっしゃい』

こんな間取りに行き詰まり中のアラフォー女性建築士ですが応援してみようかなと思ってもらえたらフォローとスキとそして!意見をよろしくお願いいたします。

左巴建築設計事務所 さわ。


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