風速で走り抜け続けた私の30代が 先日、無事に幕を閉じました。 私は女川の町を何回も何回も自分の足で歩いた。 暑い夏の日も汗だくで歩いていたら、造成工事のおじちゃん…
さめ
2021年3月11日 11:10
風速で走り抜け続けた私の30代が先日、無事に幕を閉じました。私は女川の町を何回も何回も自分の足で歩いた。暑い夏の日も汗だくで歩いていたら、造成工事のおじちゃん達に心配された(笑)大丈夫、町の事を身体で知りたくて歩いてるんです。と答えた。津波の前を資料でしか知らないだけに、少しだけ残っている町の輪郭と変わりゆく人々の暮らしを知る為の行動でした。まだ躯体打設をしている自分の担当物件に入