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手間をかける趣味

豆を挽きお湯を注ぎコーヒーを淹れるのを待ちながら、レコード盤に針を落とす。時にはフィルムをカメラにセットして一枚一枚シャッターを切り、地元のカメラ屋に現像しにいく。

私はそんな超手間のかかるものが大好きです。どうも投稿サボりサボりまくった中山です。お久しぶりです。

今回は、なぜこんなに手間をかけることを愛してやまないのか、手間をかけることの良さについて書いていこうと思います


なぜこんなに手間をかけるのか

結論
正直、自分でもよくわからないです。はい。

けど、この現代において、音楽はApplemusicや Spotifyのサブスクで一瞬で音楽は聴けちゃうし、写真はスマホで十分、コーヒーなんかコンビニ行けば、めちゃめちゃ美味いコーヒーが飲めちゃいます。

でも、、それじゃ面白くない!
と思ってるからかもしれません。何事も簡単に物事ができてしまえば困らないのかもしれないけど、簡単にできてしまいすぎては何も達成感は得られないし、「普通」になってしまいます。
その「普通」ということが嫌で、ちょっとした面倒臭いことをする事で、一つの簡単なことがなんかすごいことをした(大袈裟)って思えて、まさに自己満足をしてるのだと思います。
音楽を聴くにしてもレコード屋に行って漁って、カメラはフィルムの色味など考えることから、コーヒーは原産国など見てブレンドしてみたり、、

時間はかかるけど、それじゃ面白くない!が
これ、、めっちゃ面白いやん!!
に変わる瞬間なのです。


手間をかける良さ

手間をかけると、
時間がかかります。お金がかかります。至らないところに頭を悩ませます。
けど、、めちゃめちゃ充実します。
この充実感を得ることが手間をかける良さだと思います。
手間かけ三銃士(フィルムカメラ・レコード・コーヒー)を始めたのは全て大学に入ってからです。福岡にいた大学一年から一人暮らしを始めて、友達も少なく、することもなかった時にこの三銃士に出会いました。三銃士に出会う前は何か空っぽな自分で趣味が欲しいなぁなんて思ってました。この三銃士(言いたいだけ)に出会ってからは何か手持ち無沙汰な時にしれっとできて、すごく何かの満たしをしてくれています。

また、この三銃士に出会い、コミュニティを広げることができました。友達とレコード屋巡り。フィルムカメラで友達を撮ること。人にコーヒーを淹れてあげることができること。などなど、たくさんの人と自分のこだわりを語り合ったり、喜んでくれたりなど、無ければできなかったことを得られました。

これだけではありませんが、このように手間をかける趣味は自分への充実感と周りとのコミュニティを与えてくれるそんな存在となっています。


いかがでしたか?愛、、伝わりましたか?三銃士興味持ってくれましたか?この下に三銃士一つ一つの愛を書いていこうかと思いましたが、疲れたのでこのくらいで。

明日もまた、
豆を挽きお湯を注ぎコーヒーを淹れるのを待ちながら、レコード盤に針を落とす。時にはフィルムをカメラにセットして一枚一枚シャッターを切り、地元のカメラ屋に現像しにいく。
そんな日を過ごしたいと思います。

おわり

今日のフィルム

フィルム焼けでちょっといい感じ
広島の珈琲屋

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