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結果(症状)には原因がある

抑うつ感や胃やお腹が痛い等には様々な不調の症状の結果であり、
そこに至るまでの原因が何かしらあると思います。
自分には大変辛く感じる事も人によってはそうでもなかったり、
またその逆の場合もあったりと、程度の差も人により様々です。
以前の記事にも書きましたが、血液検査等でわからない
精神的な問題となると、自分ですら原因がわからず、
人に話をしてみて指摘されて気が付くなんて事もあるかと思います。
例えばお腹が痛いという症状(結果)を例にしてみても、
いつから痛くなったか、その前後に普段と変わった事をしたり、
何を食べたか等、検査等も含め原因を見極め、
賞味期限切れの悪くなった物を食べたから食中毒でお腹が痛いとか、
冷たい物を沢山食べてお腹を壊したからとか、
検査を詳細にしても特に内科や外科的異常が見当たらないとなると
初めて精神的な事によるもの等に至ったりします。
結局、自律神経失調症等、範囲が広く原因がわからない診断だったりと
腑に落ちないまま薬も出ずに帰されたり、なんだかわからないのに
お腹の薬をとりあえず出されたりします。
これが精神的なストレスによる症状となると、
そこで結論ではなく不調を抱え続ける事になります。
そこで心療内科や精神科を紹介されたりしますが、
そこへ行っても長時間に渡るカウンセリング等はやらないというか
医者に対して患者の数が多すぎてやれない事の方が多く、
そこでも症状に対処する薬が出るだけだったりします。
一時的に良くなったりするかもしれませんが、
解決策がわかった訳ではないので、また症状が現れたりします。
カウンセリングは一人当たりの時間がかかる割には儲からないという事情や
時間をかけても話を聞くだけでカウンセラーにスキルが無く
何の為にやっているのかわからないという経験があります。
それをするのに予約のない所は枠が取れなかったり、
予約があっても最低5時間は待たされるなんて事もざらでした。
通院が例えば1か月に2回あったとして、これに継続して
耐えられる位の忍耐力があれば、そもそもその必要も無く
自分で解決出来ている位だと思います。
吐き出すだけでも一時的に楽になりますので完全否定はしませんが、
目的の無い通院は続けるべきではないと思います。

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