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中間

珈琲屋をやると言ってはいるものの、どのようなイメージか全然想像できていなかったからした。結局僕がやりたいのはコテコテの珈琲屋とみんなが想像するカフェの間。インスタ映えするほど派手じゃないが街にポツンとある珈琲屋的な存在。だからお金をかけて豪華にお店をつくろうとは思えないし、なんかすごくバズるような珍しいものを出そうと思ってない。珈琲しかしないなんて言ってるからそうなるんだろうけど。珈琲屋なんだよな。カフェではないし喫茶店にもなり得ない微妙なライン。珈琲屋であり続けたい。どちらかというとカフェにはなりたくない気持ちが強い。映えなんかどうでもいい。ただ美味しい珈琲が飲めてのんびりできる空間になればいい。席は少ないけど。だからみなさんが思っているよりも面白くないお店になると思う。チョコレートは作ってみたいからカカオ買ってみるけど。中間に位置するようなお店であり続けたいんだよな。中間をとことん追求していこう。椅子も机もこだわり抜いた中間で。カウンターはね悩むけどね。なんか自分で作っていきたい気分ではあるよね。

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