うまくいく人といかない人の差はどこに?
創業塾などで様々な方と接してきましたが
同じことを学んでもうまくいく人と
なかなかうまくいかない人がいます。
その違いはどういうところにあるのでしょう。
起業家としての考え方・発想を持っているかどうか
という要素が非常に大きいと思います。
仮に今あなたがそのような起業家脳ではないとしても
これから訓練していくらでも身に付けられるので安心してください。
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最初に大事なことはビジネスに投資するという考え方です。
私も学校出てから会社に勤め結婚してからもパートをやったりしてきました。
そこで稼いだお金は生活費や家族のために使うのが当然で
そのために仕事をしていたわけですが
入ってくるお金に合わせて自分の生活レベルを決め
その中でやりくりするという発想で生活するのが当たり前だと思っていました。
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起業すると逆の発想が必要になります。
「先に何にお金を使うか」
この視点を持てるかが大きな違いになってきます。
新しい知識・ノウハウ身に付けるために教材買ったりセミナーを受けたり
そうすれば、
より質の高い商品を社会に提供できるようになって
投資額以上の売上を回収することができる。
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起業家はそのように先にお金を出して社会に循環させているんですね。
あなたが感謝しながら社会に投資したものは巡り巡ってあなたへの感謝となって戻ってくるのです。
起業するとそんなことが起こるのです。
◎起業する分野を絞り込むときの3要素
1.自分が得意なこと(can)
2.自分が本当にやりたいこと(want)
3.人がお金を出して買いたいと思うこと(need)
この3つの分野が重なっている部分であれば
ビジネスとして継続していくことができます。
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やりたいこと、得意なことだけで起業しても、
独りよがりのビジネスになるだけで
お客様は来てくれません。
かと言って
ニーズがあるから、儲かりそうだから、という理由だけで始めても、
肝心の自分が楽しめないのでは、
やはりつらい労働になってしまいますね。
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あなたの3つの分野をノートに書きだしてみましょう。
少し時間を取って自分と向き合ってみてください。
●自分が得意なこと(can)
「自分にはできるけど、他人にはできないこと」
「どんな苦労をして、どうやって乗り越えてきたか」
「どんなことで褒められたか」
「何をしているときが楽しかったか」
「誰が応援してくれるか」
●自分が本当にやりたいこと(want)
「どうして起業したいのですか?」
「人生で何を実現したいのですか?」
●求められること(need)
「誰の、何を、解決してあげられますか?」
「人がお金を出して買いたいと思ってくれますか?」
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ビジネスとは誰かの困りごとを解決することです。
お客さんから必要とされていないのであれば
起業しても成功の見込みはありません。
どこにどんな困りごとがあるか、常に意識するようにするといいですね。
そこにビジネスの種があります。
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