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Story of T. K. 〜オセロ〜

こんばんは!昨日は今週末の友達の結婚式の余興の練習で
カラオケに付き合ってもらいましたー!

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さてさて

今日紹介するおばあちゃんに対して、どのように関わっていこうかな〜というのを今日はシェアしたいと思います*

◆ オセロが生きがい

両下肢鬱滞性皮膚炎と繰り返している圧迫骨折が主病変のおばあちゃん

80代の年齢の割にとってもしっかりされていて、
身の回りのことは歩行器を使って自立され、
お風呂の出入りの介助だけ手伝ってもらっている状態

誰とでも仲良くなれる素敵な人柄で、
先日も買い物同行でローソンに買い物に行った時には
仲の良い店員さんが近くの店舗へ移られると聞いて、
二人で手を握り合って約束を交わしたようで、

その約束は移動した店舗に遊びに行くってことで
実際に今はそちらに足を運んでいるんだと*

温かいほっこりするエピソード(^^)

そんなT. K. さんの生きがいはオセロで、
最近はいろんなスタッフとやるのが生きがいなんだと

最初はリハで始まって、認知機能訓練としても良いかと思い
関わらせてもらっていましたが、
その他の時間にも影響があるようで..
毎日結構な頻度でオセロをやっているらしい

今迷うのは、まごころの杜に入居されて、
一番下の引き出しからお菓子を引き出そうとして転倒して
大腿骨頸部骨折された歴もあり

入浴動作も介助が必要なためリハ介入する糸口はあるものの、
迷うのは生きがいと言っているオセロをやめて機能的な介入に重点を置くか

現在の1番の案としては、20分×週6回の関わりを
40分×週3回の関わりに介入時間を長くして
身体機能とオセロ両方やる方法を提案する予定*

オセロをやるためなら自主トレをするって言って
自主トレも始めてくれていて、自主トレ表を渡しに行ったらめちゃ喜んでた

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これからどんな風に展開して行くのか?要チェック(^^)*

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