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#23 劇場という空間。

noteの住人さん、こんにちは。

きいと申します。

1週間ぶりくらいの更新になってしまいました。

最近はエントリーシートの作成に追われ、

自分の書きたい文、ではなく、人に読んでもらう文

ばかり書いていて、文章を書くことに少し疲れてしまっていました。

やっぱり書きたいことを書きたいなあ…。

ということで、今日は久しぶりにリフレッシュ!

「 空間 」について。

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私は、「東京宝塚劇場」という空間が好きだ。

劇場で上演される演目や、そこでパフォーマンスをするスターさんが好きなのはもちろん、

劇場に来るお客さん、開演前や終演後の劇場の雰囲気が好きだ。


劇場に来るお客さんは、宝塚歌劇団のファンの人、もしくは興味を持ってくれた人であって。

それだけでなんだか嬉しい気持ちになる。


その場にいる人全員で、同じ感情を共有できるのは生のパフォーマンスならではだと思う。

素敵な舞台に胸が熱くなって、客席みんなで拍手を送って、その拍手を嬉しそうに浴びるスターさん。

みんなで熱くなれるこの空間が好きだ。

観劇前に、楽しみだね!と声が聞こえる。

年齢関係なく、好きなスターさんの話題で盛り上がる。

60、70くらいのお年寄りの方も、素敵なワンピースを着て

お友達と話しながら楽しそうに劇場に入っていく。

スマートフォンを片手に、暗そうな表情で歩いている人は少ない。

1人観劇の人でもどこか楽しそうで。


観劇後にはみんな笑顔できゃいきゃいと

「ここ良かったよね!」「あそこの〇〇さん、かっこよかった・・・」

と、観た公演について語り合う。

みんなが幸せそうで楽しそう。

そんな空間が、私は好きだ。



話は変わるけれど、わたしは空間デザインにも興味を持っている。

ひそかな夢は、「働いている人の毎日をディズニーランドに行く気分にする」こと。

ディズニー前って、どんなに満員電車でもワクワクして、あまりストレスを感じない気がして。私だけでしょうか…。

暗い顔で通勤してる人を見ると、あぁ今日もお仕事頑張ってくださいね。て思うと同時に、ちょっぴり寂しくなる。

この人は、楽しみなことが待ってないのかな、と思ってしまって。

勿論仕事は辛いこと8割楽しいこと2割、のような割合だと思う。むしろ辛いこと10もあり得る。

だからこそ、それをちょっとでも癒せるような、今日も1日頑張ろう!って思えるようなオフィス空間を作りたい。

毎日が楽しみな気持ちで通勤できれば、生産性も格段に上がると思うんだよなあ。

でも、空間デザインについて学んでいたわけでもないし、具体的に何が自分にできるのかまったく想像がつかない。

これから見つかっていくかなあ。



きい



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