#29 就職活動を終えて。



noteの住人さん、こんにちは。お久しぶりです。
きいと申します。

モンハン買ってから更新してないじゃんこの人・・・。
本格的に狩りに出ちゃったのかなあとか、心配してくれた人がいたかもしれません。
数ヶ月前にかいたnoteにいいねがついていたりとか、
フォロワーさんがそこまで減ってないことに衝撃を受けています。
ありがとうございます。ただいま。
今日はクリスマス、久しぶりに文章と向き合う気持ちになったので
書いてみます。といっても、もう25日終わっちゃいますね。

改めまして、きいと申します。
初めましての方は初めまして。
21歳大学4年生、就職活動と卒業論文執筆を終えて戻ってきました。

このnoteは、未来の私が読んだときに懐かしめるような、
心の潤いになるような、ちょっと嬉しくなれるような。
今の私が未来の私のために書いている、タイムカプセルのようなものです。

といっても、就職活動という人の人生の中で節目となる時期の感情が
残ってないなんて・・・もったいない、意味がないじゃないと
思う方もいらっしゃるかもしれません。

就職活動中の私の心は、もうそれはそれは歪んでズタボロで
自分用とはいえ、公共の場に載せられるようなものではありませんでした。
ですが、私は文字を書くことが好きだったので
100円ショップで購入した何も書いてない真っ白なノートに
自分のありのままを記入してストレスを発散していました。
この方法、個人的にはとってもおすすめです。


7月末、私は第一希望の企業の最終面接を終え、
その日のうちに内々定をいただきました。ありがとうございます。
就活を終え内定式を終え、心に余裕ができている今、
就活全体で思ったことや感じたことをまとめておこうと思います。


まず、就職活動全体を通して私が大切だなあ、と思ったことは
「人に頼ること」です。

ここからは少し自分の就職活動を振り返って
文字に起こしておこうと思います。

私が就活を始めたのは3年生の9月。

始めたといっても、就活「もどき」ですね。
就職というものを意識し始めたのが9月でした。
夏休みの短期講習で同級生がインターンに行っている話を聞いて
「えっ・・・?インターン・・・?」と衝撃を受けていた過去の私。
この時は焦りも何もなく。根拠もなく「まあ大丈夫だろ」と余裕綽々です。
そこから3月まではゆるくインターンを探し、合同企業説明会に参加、セミナーを受ける・・・そんな毎日でした。

自己分析のことを知ったのは1月に大学の先輩からきたラインで、
就活支援をしている団体に登録して相談を受けてもらってから。
周りはもう自己分析なんてとうに始めていた時期でしたから、
一般的には遅かったんじゃないでしょうか。

就活もどきと表現したのはこのせいです。
1月まで自己分析のひとつもせずにいたので、そりゃあESなんて書けないよなあ。
就活は自己分析と企業とのマッチングなので、自己分析をしていなかったら何をしてもうまくいかなかったんじゃないかと思います。

まず、自己分析の時点から「人に頼ること」の大切さは感じました。
自分の考えている自分と、相手から見て受ける自分の印象は全然違ったから。
面接官も他人なのだから、まずは他人から見る自分はどんなものなのかを
きちんと知っておくと、自己表現が上手になって、
そのぶん面接が先に進みやすいのではないかな、と思います。

自己分析だけではなく、ESを大学の先輩やキャリアセンターの人に見てもらうことでどんどん進化させていけると思います。
私自身、書き方も分からなかったので、
ESなんて自分の力だけじゃあ絶対にどうしようもありませんでした。
書いたとしても自己満足で書き終えてたものですから、
読んでもらった時の赤の量がえげつなかったです。(笑)
読むのは企業という他人なんだから、その前に第三者の目線を通すことってとても大切だと思いました。

そして就活解禁、3月。

「やりたいこと」を大切にして、自分がときめくものを販売しているメーカーをたくさん受けました。
が、ぜ~~んぶ落ちました!本当にきれいに全部おちました!(笑)

その理由を考えたときに、圧倒的にアウトプット不足だなと気づいて。
私はアドリブで話すのが苦手なので、狼狽えてしまうんですよね・・・。
頭でこの質問が来たらこれについて話す、ということは決めていたのですが、口がそれに追いついていなくて、しどろもどろになってしまう。
ならば、もう口に覚えさせるしかない!とアウトプットの場所を探しはじめました。

そして、ラインのオープンチャットに、就活生同士で面接練習をしあおう、ってグループを見つけて。1日2回くらいは面接練習を頼んで、すらすら笑顔で、話せる練習をして。
相手が同じ就活生っていうのもあるのでとてもいいアドバイスをいただけたし、気づけなかったことに気づけたのでおススメです。
友人とやるのもリフレッシュにもなるし楽しかったです。

そこからは、面接慣れしたのか気分も楽に面接に挑めるようになって。
私が内定をいただいた会社では、1次面接以外殆ど雑談のように進みました。
ガチガチだったらきっと私の良いところを見せることができなかったと思うので
私みたいな緊張しいな方は、面接慣れしておくこと、本当におすすめします。


ふと今思ったんですけど、就職活動も、舞台みたいなものですね。
なにか惹かれるものを魅せられた人が誰かの「推し」になるわけで・・・。
自分の魅せ方を研究することが自己分析であって
そこを表現する舞台が面接で。
もちろん本番の舞台に緊張はするけれど、
練習を重ねていったことで内から溢れ出した魅力に
きっと観客は気づいてくれるんですよね。

どんな人にも必ず絶対に魅力はある。
それをいかに表現するかが大切だなと思いました。


就職活動中って、企業から「お祈り」されて、自分の価値を見失いがち。
正直私もストレスで体重が激減するくらい滅入っていました。
内定を貰えるまでは、400万もかけて大学に通った意味を見出せなかった自分が恥ずかしい、申し訳ない。大学卒業したのに、就職できないなんて親に顔見せできない。そんなのさっさと死んでしまった方がコスパは良いのかもしれない・・・そんなふうに思ったこともありました。
(下書きに残ってたんですけど、死ぬなんて悲しいこと考えてるね過去の私・・・。)

でもやっぱり、自分を大切に思えないとアピールなんてしようがないんですよね。
そう思って、私は私をすごく大切に思えるように、
今日できたちっぽけなことを文字に起こして自分を褒めてみたり
ちょっと嬉しいことがあったら大袈裟に喜んでみたり
なんでもない日にケーキを買ってみたり。

自分のご機嫌を取れるのは、最終的には自分だけだなって。
他人の評価に一喜一憂する気持ちももちろんある。
でも本番前には、自分を褒めて、大切にして、ご機嫌にしてあげて。
絶対にご機嫌でハッピーな自分の方が魅力的だから。
その魅力は面接官にきっと伝わる…!

なんだか何を言いたいのかわからなくなってしまいました☺️。

とにかく
友人、先輩、頼れる人にはとことん甘えて、
自分を大切に思う気持ちを忘れずに、
自分の機嫌をとりながら、
就職活動をしていけば
絶対にあなたの魅力に気づいてくれる企業がある
そのことをこれを読んでくれた誰かにお伝えできたらなって思いました・・・!


いやほんと頑張ったなこの1年間私・・・。
2021年は就活も卒論も頑張りました。
あとは新生活に向けてメンタル整えつつ遊ぶぞお!

きい

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