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角川武蔵野ミュージアム

11月6日に埼玉県の所沢にオープンした、ところざわサクラタウンに先日伺ってきました。

1番の目的は隈研吾さんが設計した角川武蔵野ミュージアム。
高さ30mほどの巨大な岩をモチーフにしたこちらは、大地から建物が浮き出てきたような圧巻の佇まい。
また1つおよそ50〜70kgある花崗岩を約2万枚使用し66枚の三角形を組み合わせた複雑な外観は見る角度や光の当たり方で表情が変わる不思議な建物でした。

写真を撮る際に全体像は敢えて撮りませんでした。実際に見た方が心に残ると思ったので。今回は見事に組み合わされた石のつなぎ目、一枚一枚異なる石の表情が織りなす美しい模様を撮影してきました。



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その他にも角川武蔵野ミュージアムの館内には高さ8mの本棚に囲まれた「本棚劇場」があったり、ところざわサクラタウンにはこちらも隈研吾が建築デザインを監修した「武蔵野坐令和神社」があったりと見所も多い場所です。
都内からでも電車で1時間ほどで行ける場所にあるので興味のある方はぜひ自分の目で見てみてください。

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