考えるって、ジグソーパズルみたいだよね

考える
ちゃんと考える

っていうけど、
改めて
「考えるって、どういう行為だろ?」
って疑問に思った。

わたし、定義を言えないなって。


それで歩いてたら、
「素材を集めること」「掛け合わせること」
って浮かんできた。


・・・確かに。
これかもしれない。

本で考え方を学ぶと、
あれやこれやと考えられるようになっていたのは、

「どういう素材を集めればいいのか」と
「どう掛け合わせればいいのか」

でどこに焦点を当てればいいかがわかったからなんだ。


例えば
「もっと端的に報告をしてくれ」
と言われたとして、

端的な報告をするためには、

・結論
・理由、根拠(背景)
・具体例

少なくともこの3つの素材は必要だと思う。

そもそも、
これらのどれかが足りてないなら、
どんなにテクニック・技術があったとしても、
納得できる報告になるとは思わない。


一方、素材が揃ったのであれば、
今度はどういう順番、程度感で掛け合わせるのか
が大事だよね。

「素材は全部あります。
 だから、全部みてください」
だけはさ、

「ジグソーパズルの欠片は全部集まってます。
 だから、あとはそちらではめてください」
って言ってるようなものだよね。


だから、

考える =  素材を集める x  掛け合わせる   ≒  ジグソーパズル 

みたいだなと思いました。

いや、人によっては、料理の方がしっくりくるかもね。


じゃあ、結局何が言いたいの?
というと、

Q. 考えるといったら?
A. まず素材を集めること!

わたしはこれをよくすっ飛ばしてたんだなぁ・・
それで、ぐるぐると空回りすることを、
「考えてる」って思ってたっぽいなぁ。


素材として今思い浮かぶのは、

動機、目的、手段、場所、時間、優先度、
価値観、恩恵、特徴、デメリット、コスト、
期間、行為、条件、必要、推奨、理念、他人の意見

とか?

思ったより多かった笑

でも、「考えよう・・・!」と思うより、
「↑の素材を一旦書いてみよう」と思う方が、
まぁやりやすい気はするよね。

こう摩擦少なく、スルッと始められそうな。





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