人間力のあるリーダー

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今日紹介するのは元スターバックスCEO岩田松雄さんの「ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方」です。

元スターバックスのCEOといわれるとカリスマ性があって怖そう。なんてイメージもあるかもしれませんが岩田さんの講演を聞いている人の第一印象は普通のおじさんやん。だそうです。

岩田さんいわく、これはうれしい言葉だそうで、本当にリーダーと呼べるような人はカリスマ性は必要ないとのことで、誰でもなれると強くおっしゃられています。

理想的なリーダーとは?周りから推し進められてなるのが理想と述べています。では一体どうすればそんな人間になれるでしょうか?

まずは自分がしっかりと規範を示すこと。これは掃除や挨拶など誰でもできることこそ効果があるそうで、確かに自分が社員だったら社長に何させてるんだ、といった気持になりますよね(笑)

このようにトップには力があります。だからこそその力をどのように使うのか?しっかり見極めていく必要があります。

指摘をするときにも必ず褒めてから指摘をしたり、どのタイミングで褒めると効果的なのか?トップは褒め上手であることが重要で、そのためには社員をしっかりと見ておく必要もありますよね?特に結果を褒めるのではなくてそのプロセスを褒める事、ここはすごく大切な事だと感じました。

結果も大切ですが、そこにフォーカスしすぎると結果を出す人間が出世します。結果さえ出せればいいという考え方は会社として動きにくくまとまりがなくなっていきます。

トップとして持っておかなければならないことはことは覚悟です。

どんな時も逃げない。最後は自分が責任を取らないといけません。

その責任の重さをしっかりと感じなければなりません。

ここで大切になってくるのが人を信じてもいいがやる事は信じてはいけないという事。人間誰もが失敗をします。仕事をする上でこれは命取りになるかのうせいがあるので気を付けなければならないところです。あくまでも最後は自己責任なのです。

組織はトップの器以上に大きくなれません。責任、覚悟、思いやりとやることは山ほどあります。だからこそトップは楽しいのです。成長できるのです

リーダーは誰でもなれる。その覚悟さえあれば。

※かっこいいリーダーであり、戦略を立てられるリーダー

そんな人になりたいな。右脳と左脳と操るリーダー。

2020/4/21



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