見出し画像

やる気の作り方

こんにちはゆうです。

皆さん何かをするときって必ず「やる気」がついてきますよね?

モチベーションとも言ってこれがないと、当然物事に対して一生懸命になれないし何かを習慣にする事さえ難しいですよね。

例えば「よし明日からダイエットするから毎日筋トレしよう!」と思ったとします。しかし何も心の準備もせずただやみくもに「やってみよう!」という甘い考えでは当然続かないわけです。

なぜなら、それで簡単にダイエットができるのであればそもそも太ることすらないと思います。そのぐらいダイエットとは大変だし難しいのです。

ではどうすればダイエットが成功できるのか?それこそが「モチベーション」が大きなポイントになってきます。

そのためには「自分はどうすればモチベーションが湧いてくるのか」「どうすればモチベーションを保つことができるのか」を自分で探さなければなりません。

僕も様々な本や、モチベーションが上がるような動画を勉強していろいろと試してみました。そこであることに気付いたのです。

それはモチベーションは「人によって全く違う」です。

どういうことかって言うと、例えば好きなことに対してモチベーションが上がる人、好きでもないことにモチベーションを作れる人、嫌いなことでもモチベーションを保てる人、様々タイプが存在します。

しかし彼らに共通している事があります。それはモチベーションとは「自分でよし!やる気を出そう!」とかではなく、「心の底から湧き出るモチベーション」が本当のやる気であると言うことです。

ちょっと何言ってるか分からないと思うかもしれませんが、例えばゲームをしている時に、あっという間に時間が過ぎてしまったことはあると思います。

これはものすごい集中力とモチベーションで作られるアドレナリンが活性化してそのような成果が出ています。

これが自然に身体から出てくるモチベーションです。

でもそれは好きなことだからこそ出るのでは?と思うかもしれません。では、好きでもないことにやる気を身体の底から出てくることは可能なのか?

結論は可能です。

それは「自分は一体どんなものを獲得できるのだろうか。どういったものを獲得することで、自分に得るものがあるのか?」を考えることが大事です。

つまり勉強でもテストでいい点数を取ろうと頑張るだけでは続かない可能性があります。そのテストでいい点数を取れることで自分に何が得することがあるのか?何を得るものがあるのかまで考えるとやる気は自然と出てきます。

例えばテストの点数が良ければ、親から褒められる。親から何かを買ってもらえる。自分の行きたい高校に行けるようになる。友達に「すげーな」って言ってもらえる。なんでもいいのです。

ゲームも同じです。ゲームをすることでゴールがあることを知っているからこそ人はそれに向かって達成感だったり、やりがいを感じ頑張れます。

ダイエットもそうですよね。ダイエットして何が自分に得るものがあるのか?それは可愛くなれる、かっこよくなれる。健康になれる。モテる。など何かゴールを決めることが大事になります。

つまりゴールを目標設定するだけで人は頑張れます。しかしそれだけでは続きません。それは頑張りすぎないことです。

人は自分で決めたスケジュールを必死に守ろうと頑張りますが、しかしその通りに行かないのが現実です。だからこそやる気がない時にも軽めにできるようなことを続けられることが重要なカギになってきます。

例えば明日、筋トレをしようと思ったとします。

しかし用事が出来てしまいやれなかったとすると、そこで自分を責めてしまう人は「あ~用事のせいで出来なかったなぁ~まいっか。」「明日頑張ればいいや」と考えることが多いでしょう。この考え方が危険なのです。

さっきも言った通り、できなかった時の状況まで考えておくと人はやる気が続きます。

僕なら最低1回でもいいので腕立て伏せをします。そうすると嘘でもいいので脳に俺は続けられた!と言い聞かせればやる気は復活します。そうやって自分のモチベーションはどういった時に出てくるのか探すのも面白いポイントです。

出来なかったことに「罪悪感」を感じてしまうと、次の日のモチベーションはめちゃくちゃ下がってしまうこと経験した人はいませんか?

僕はそうでした。やっぱり罪悪感を感じながらやる気が出てくるかといったらそうでもありませんでした。大事なのは続けることです。

逆に続けられている人、習慣化にできている人は休みを入れることも大事だと言われています。「チートディ」って聞いたことがありますか?

チートディとはその日は完全に休刊日にすることです。絶対に筋トレから離れて自分の好きなことをやってください。というのがあります。これもモチベーションを保てるテクニックに入っています。

こんな風にやる気って自然と自分の内側から出てきますが、人によってやる気の作り方は様々です。

僕が大事にしている事は、体調が悪かったり何か自分に障害があった時こそ、「ちょこっとでもやる」です。これを意識してやるだけでも僕は筋トレ、読書などを続けられています。

皆さんもぜひ参考に頑張ってみて下さい!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?