なぜ世界はあるのか【哲学】
note開設当初から私のプロフィール欄には「哲学の存在論から目を離せません」などと書いてあります。にもかかわらず、今までその話題に関わる記事を書きませんでした。
思索と読書は続けていたのです。しかし、学ぶほどに「学ばねばならない論点」が逐次追加され続けて収拾がつかなくなっていったのでした。とはいえ、ここ最近になり執筆欲がでてきたので、現時点での見解を強引にでもまとめておくことにします。
今回のテーマは「なぜ世界はあるのか?」
もう少し具体的には、二つの問いを検討します。