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アイスクリーム(ぐるぐるアイス)
屋外で食べたアイスクリームを写真に撮る癖があって、今日はその写真集です🍨
なぜアイスを写真に撮ってしまうかというと、外で突発的にアイスを食べるときはなにかをやり遂げようとしているときとか、とってもいいことがあった日であることが多く、そのときの気持ちを残したくなるからです。
ここ数年、なんだかアイスクリームが好きです。カップのアイスとかより、手で持つアイスが好き。ていうかそういうのじゃないと外では食べにくい。外で食べることに意味があります。
それに、コーンの上に渦巻いたソフトクリームが乗っているのは見た目としてとても美しいなあと思うし、ソフトクリーム部分とコーン部分で2度味も食感も楽しめるところがとってもおもしろいと思います。
だからわたしはソフトクリームのことを、敬意をもって「ぐるぐるアイス」と呼びます。それくらいポップでキュートに言いたくなるくらい高揚感の高まる、すてきな食べものだと思うのです。
ぐるぐるアイスでなくても、アイスという存在はなんだかとても特別なものな気がします。とくに氷菓ではなく、クリーム系のやつ。
最近放送していた日曜ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」にはこんなセリフがありました。
「うち、母と2人でね、きついとき、煮詰まった時、コンビニに行く」
「アイス食べるの。一番高いものを食べるって決めてる。とにかく一番高いものを。ぜいたくっていってもたかが知れてるしね。一番高いものを食べる。そうすると、まだちょっとやれるかもと思う」
なんだかすごくわかります。アイスにはそういう、心の栄養みたいな、特別な力があるのです。
わたしは、心が疲れてしまったとき、疲れそうな予感がするとき、コンビニや薬局でアイスを買って歩きながら食べます。
例えば、実習でへとへとになっている帰り道。
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疲れていると心が無になってしまうことがあります。感情がすこん、となくなってしまったかのような感覚。寝不足のときにもよくなります。
要するに、脳に糖分が足りないんだね?と解釈(真偽はわからない)。
だから、1時間電車に揺られて家に帰ればご飯があることを知っていながらもアイスクリームを買います。これで、今日もがんばったしまた明日も実習がんばるぞと一区切りです。
あとはしあわせなときもアイスを買います。
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これは、とっても美味しいご飯屋さんでご飯を食べた帰り道。
ご飯の量が少なくてお腹が空いていた、というのもほんの少し理由にはありますが、この日のご飯は本当においしくってうれしかった。
それに、セブンティーンアイスってなんだか特別な感じがする。昔夏に短期で水泳を習っていた頃、練習が終わるといつも祖母か親がセブンティーンアイスを買ってくれて、食べて帰った思い出があります。
そんな思い出のアイスを、おいしいものを食べた素敵な夜に食べたら、きっとその日は忘れられない大切な日になる気がしました。
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そしてこれは今日です。
珍しく手持ちアイスではないのですが、お腹がいっぱいでいつも食べるようなやつはお腹に入らないと思ったのでピノ。
今日は高校時代の部活仲間とご飯をたんまり食べました。そのあと、近くのコンビニでみんなでアイス(1人はカップラーメンでした🍜)を購入。
ここ最近たまにこのメンバーでご飯を食べています。このメンバー、というか、高校の同級生の前で、わたしは本当の声が出せるなという感覚があって、それを感じるたびにすごくうれしい。
そんなすてきな人たちと夜一緒にコンビニに行って、アイスを買って、ベンチで座りながら食べて話をする時間は、心が穏やかになるすてきな時間です。
そして、アイスはそういう人との間に存在するやさしい食べ物だと思うのです。
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がんばった自分を、贅沢な日を、忘れてしまわないように食べるアイスは普段食べるアイスよりずっと心に沁みます。これからもそうやって、自分や大切な日を守っていきたいな。
秋の夜はまだまだアイス食べられる気候なので、ぜひ食べてみてください🍨
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