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2022 試合感想 仙台 vs 金沢

リーグ戦では初対戦だが、2009年の89回大会の天皇杯で対戦している。
また、藤村、杉浦との再会。

試合は序盤から仙台ペースだが、金沢もビルドアップで剥がしてくるし、サイドからのクロスでチャンスを演出。藤村のミドルシュートも僅かにゴールを外れるなど、互角以上の戦いぶり。ただ、やはりミスが多く、ボールを奪えなくても自分たちにボールが回ってきてしまう展開。
そんな中、先制点は中島の見事なFK。

五分五分の展開から質で殴る、というパターンで前半は1点リードで終えた。

後半開始早々にはフォギーニョが来日初ゴールを記録。

さらに、藤村のボールロストから3点目。

きっと、柳下さんに怒られてることだろう。

その後セットプレーで1点返されるも、皆川のゴールで突き放す。

4-1で快勝し、新潟が負けたので首位となりました。

金沢は非常に良いチームだったが、ミスが多い上、奪われ方が恐ろしく悪かったのでこんな点差となりました。途中から出てきた丹羽がフル稼働できれば、多少取り返せると思うので、夏に対戦する時には要注意です。

ヴェルディ戦でまだまだだと思わされたのも束の間、長崎では内容は悪かったものの完封勝ちと、チームの完成度と結果がなかなか一致しない状況が続いていると感じで、本来は、6位〜7位くらいが妥当なのかなという印象。
そんな中で首位に立つということが、チームにどのような影響を及ぼすかは全く予想もできないので、見守るしかない。
ただ、内容的にはまだまだ、と監督と選手達も感じているようなので、さらにレベルアップし、質で殴らなくても勝てる展開に持っていく試合が増えると良い。

大宮、岡山、栃木との連戦が終わると、千葉、徳島で前半戦終了。後半戦の初戦が横浜FC、続いて山形とのダービー。7月に入ると、町田、甲府、アウェイの琉球と難敵が続くので、稼げるとこで勝ち点を稼いでおきたい。

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