2022 試合感想 6月編

猛暑が続く6月も今日で終わりです。
結果の方が冷え込みがちなベガルタ仙台。
個人的に6月がかなりハードだったので、4試合をまとめてしまいました。

千葉に0-2で敗れた試合は、連戦の疲れと千葉の土俵で戦ってしまった感があり、シーズンを通してこういう試合はあるな、という1試合でした。

続く徳島はなんとか持ち堪えてドロー。
ほぼ負け試合に等しく、ここで勝ち点1を持って帰れたのは本当に大きかった。
この時点で勝ち点40でシーズンの折り返しとなったので、個人的には悪くないと思ってましたが、迎えた横浜FC戦で敗戦。

開始5分でCBがあのプレーをしてしまうと、試合が壊れてしまう。0-1のまましばらく試合が動いていたが、0-0であれば非常に良い試合だったので本当に残念。また、松浦に決められるあたりがなんとも後味が悪い。結局、序盤の1点が重くのしかかり2-3で敗戦となりました。

間に天皇杯を挟んで、ホームにモンテディオを迎えた1戦は1-1のドロー。
これまで複数失点していた守備が課題でしたが、セットプレーの1点のみに抑えた形。野田のゴールはスーパーゴールだったので拍手だが、ラインが下がってその前が空くことを男前分析した上での野田のポジショニングだったようなので、手放しで拍手はできない。
先制される前に自分たちの時間を作れていたので、そこで先手を取ることができていれば、勝ち点3を取ることができただろう。

ということで、2分2敗と足踏みした6月ですが、今週末の町田戦までが難敵揃いの連戦。
まさかの横浜FCが新潟に完封勝ちしてしまったので、まだまだJ2はわかりません。岡山、町田と下も詰まってきているので、ここからの1敗は命取り。
個人的にはキムテヒョンの相方が定まらないと厳しいなと思っている。ビルドアップができることは最低条件で、パスコースを塞がれた時に自分で持ち出せるようなCBがいないと厳しい。そんな選手J2にいないだろ、と言われればその通りなので、育てるしかないのだろうか。
京都であまり出てないならアピアタウィア再獲得するとか、色々なものに目を瞑って照山復帰させて育成枠で無理やり出させるとか。
この夏に何かしらの動きがないと、質だけで殴っていくのは厳しいと思います。

とにもかくにも町田戦。
同じ相手に2回負けるわけにはいきません。
とんでもない猛暑の関東で勝ち点3を。翌週はもっと暑いぞ!

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