Jリーグは開幕前が一番楽しい2024 ブラウブリッツ秋田編
今年は秋田一体に何かをプラスしなければいけないブラウブリッツ。
去年より1試合多く行くのもよし、ユニフォームを1枚多く買うもよし、遠征するもよし、それぞれの「プラス」が勝ち点3に繋がることを信じて、開幕を待ちましょう。
・移籍動向
今オフも比較的選手の出入りが多かった秋田。補強のポイントはこちら。
昨年ほどの主力流出ではなかったものの、サイドバックの髙田、飯尾の移籍と阿部の期限付き移籍満了は痛手。前線では齋藤が岡山に移籍となってしまった。
加入組に目を移すと、サイドバックは蜂須賀。センターバックに岡崎とピンポイントで実力者を補強。前線ではJ3得点王の小松を射止め、チームが掲げる補強方針の大枠は達成できたのではないだろうか。
・チーム陣容
昨年のポジションなどをベースに落とし込んでいくと、このような編成になる。
現状だと、サイドバックは非常に手薄か。右に蜂須賀、左に才藤が基本路線か。
センターバック人材が多いため、コンバート対象となる人材は出てきそうだが、そもそも昨季と同じ4バック体制かどうかも不明。
同じことがサイドハーフにも言えるため、FW登録人材がサイドに降りることが濃厚。
中盤は諸岡、藤山が鉄板となる可能性が高いため、栗本と小野原の台頭に期待したい。
・注目選手 NO.10 小松 蓮
迷ったし、ベタではあるが触れないわけにはいかなかった。
松本の育成出身で、金沢や山口での経験を積み、昨季J3で19ゴールを奪ったストライカー。
秋田に圧倒的に足りない得点力をこの人が解決してくれるのならば、プレーオフ進出が現実味を帯びてくる。
守備のタスクの多さに忙殺され、ゴール前で本来の力を発揮できなかったこれまでの経験を生かし、彼がどのように起用されるのかは注目。もしくは、秋田特有のタスクもこなしつつ、得点も取れてしまう器用さを持ち合わせているのか。
また、母方の実家が大仙市(私と全く同じ)らしい、佐藤にも注目。出身でなくてもルーツがある選手を引っ張ってくる意義は大きい。
・開幕後
リーグからの配慮なのかは不明だが、アウェイ愛媛戦を皮切りに、一気に中四国アウェイ遠征を片付けていくことになる秋田。シーズン中にいちいち秋田から来ることを考えると、高知に拠点を構えているシーズン序盤では寧ろ合理的。
もはや、高知・春野で1試合ホームゲームを開催しても良いレベルだと思うが、3月中旬には秋田に戻り、ホーム2連戦を迎える。仙台&栃木で1万人目指そうとのことだが、ここは天候次第か。
地の不利を利に生かして、開幕ダッシュを決めたいところ。
・去年よりプラスどこかに行こう
秋田一体プラス、ということで昨年と遠征に行った方はそれ以外にもう1試合。行ったことのない方は是非ということで、航空機利用のお得なサイトを。
東京発がメインですが、秋田発の設定があるのは嬉しいところ。航空券とホテルがパックになった商品を展開しているサイトなので、対戦相手の場所を入れて検索するだけ。
例えば、来月の徳島戦はこちら。
航空会社は変動型運賃を導入しているため、間際になるにつれて料金は高くなります。
そのため、取消料が発生するリスクはあるものの、数千円で済むことが多いため、ある程度行くつもりであれば予約しておくことがオススメです。
その他、4月の大分。
5月の長崎。
目指せ!プレーオフ!
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