台北にきたら...阜杭豆漿(フーハンドウジャン)!
台北にきて、真っ先にいく朝ごはんスポット。今やいろいろな記事やガイドブックで取り上げられているので知らない人のほうが少ないかもしれませんが、絶対にはずせないのでご紹介します。
善導寺駅5番出口の階段をのぼり地上へ、少し進んで右側にある華山市場という建物の2階にそのお店はあります。1階は雑貨屋・食べ物屋さんなどこまごまと、2階へいくと真ん中が広くなっていてこぢんまりとしたフードコートのような佇まいです。
場所が見つかるかどうか、ご安心ください。地下鉄の駅を出て少し歩くと、建物の外までぐるりと行列ができています。初めて行った2011年は階段までの行列だったのですが、年々この行列が長くなっている気がして、最近は地上からさらに列が伸びています。初めは圧倒されるかもしれませんが、朝ごはんということで、みんなサクッと食べたら去る&席数も多いので、意外とすぐ進みます。階段を上りきれば、厨房で揚げパンの生地をこねて焼いているところも見られるので時間はすぐ経ちます。なので行列にひるまずに、必ず、並んでください。
開店直後〜6時ぐらいならば行列はありません。あとは12時半までとgoogleには書いてありますが、早々と閉まってしまうこともあります。大抵9時ごろいって大行列にハマりますが、それでも30-40分でありつけるので、もう一度言います。行列にひるまずに、必ず、並んでください。
カウンターに行く前に、最近はこの写真つきメニューが設置されたのでとても便利です。参考にしてください。
ここでは決まったものしか頼みません。番号で言うと、1,3,41,46。カウンターにはトレイが並べて置かれ、カウンター越しにおばちゃんに注文を聞かれます。日本語と英語の片言がいける人が多いのですがカウンターで焦りたくないので、私はいつもメモに欲しいものを書いてサッと渡します。間違いもないので台湾では確実にオススメの方法です。
・外帯(テイクアウト)か内用(イートイン)を冒頭に明記
・豆漿(ドウジャン) - 甘いあったかい豆乳。冷たいのもあるけれど指定しない限り温かいものがボウルに入ってれんげで飲むスタイルで出てきます。
・鹹豆漿(シエンドウジャン) - ザーサイや干し海老が入った酸っぱい・しょっぱい豆乳。テクスチャーは茶碗蒸しのよう!揚げパンいれて食べると良きかな。
・蛋餅(ダンピン)- 卵入りのクレープみたいでもちもち。テーブルに置いてある醤油と唐辛子をつけて食べる。シンプルなのにここの蛋餅より美味しいものに出会ったことがない。
・飯糰(ファントゥアン) - 台湾おにぎり。でんぶ、漬物、切り干し大根などを餅米でにぎってある。でかい。とにかくでかいが、ぺろりと食べられる上、冷めても美味しいので持ち歩きをオススメする。品切れのことが多い。
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注文するとあっという間に調理してトレイに全て乗せられてゆく。カウンターの右端でお会計。
テーブルに着く前に、調味料、お箸をゲットしましょう。
左から蛋餅、飯糰、豆漿。
見よ!この蛋餅のもちもちそうな雰囲気!!
街中で「〜〜豆漿」とか「豆漿〜〜」とかいう店名のお店は大抵朝ごはんやさんで、同じようなメニューがある。見かけるたびに、蛋餅をトライするのですが、ここのもちもち具合には到底及ばず、ミーハー心で人気なだけじゃないんだと思わされるのでした。とにかくオススメです!
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